プログラム

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プレゼンテーション

災害時における情報伝達と収集への新たなる挑戦 ~オートコールとAIによる災害時双方向情報伝達システムを構築せよ!~

主催団体: 陸前高田市防災局
協力団体: 東日本電信電話株式会社岩手支店

  • 9/17日 9/18月
  • 終日
  • S1-5 大学会館 4Fロビー
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自治体向け, 一般向け

  • 災害情報
  • 防災行政

当市では、災害時における住民への避難指示等の情報伝達、安否確認については、伝達の到達度を高めること、情報収集の効率化という課題がありました。この課題解決に向けて、東日本電信電話株式会社岩手支店と協力して、避難指示等の情報をオートコールにより一斉架電で伝えるとともに、住民からの音声応答をAIにより判読、文字化し、さらに文字情報をリスト化する新たな情報システムの構築に向けて、現在取り組んでいます。

メッセージ

岩手県陸前高田市は、東日本大震災の教訓「避難が何より重要」を強く意識し、防災のまちづくりを進めています。出展ブースでは、当市が進める避難情報の伝達と住民の安否確認の新たな取組みを紹介します。

防災への取組紹介

当市は、東日本大震災からの復興において、ハードとソフトを組合わせた「多重防災」のまちづくりを進めてきました。併せて、高田松原津波復興祈念公園や東日本大震災津波伝承館、パークガイドの案内により、全国からの来場者に、東日本大震災の事実と教訓を伝え「後世に伝えていく防災」に取り組んでいます。さらに市独自の「防災マイスター養成講座」を開講して、防災分野における地域のリーダー、人材育成にも取り組んでいます。

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • 陸前高田市防災局
  • 部署
  • 防災課
  • TEL
  • 0192-54-2111(内線701)
  • メール