プログラム

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プレゼンテーション

歴史文化と災害対策~歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業の紹介~

主催団体: 国立歴史民俗博物館
協力団体: 独立行政法人国立文化財機構 文化財防災センター

  • 9/17日 9/18月
  • 終日
  • S1-5 大学会館 小講堂(フロア)
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一般向け, 学生向け

  • 地域防災
  • 教育

国立歴史民俗博物館は、地域の歴史文化を象徴する多様な資料を様々な危機から守り、後世に伝える取り組みとして、「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」を推進し、大学や博物館等が地域住民と協働して実施する各地の資料保存活動と連携しながら、歴史文化の災害対策を実践しています。今回の出展では同事業の概要を説明し、歴史文化継承に向けた地域連携の取り組みとその意義を紹介します。

メッセージ

災害対策や復興の過程などを考えるために、地域における過去の営みを理解することは不可欠な要素です。災害が多発するなか、災害から過去の記憶を守り伝える資料保存・継承の取り組みについて共有できれば幸いです。

防災への取組紹介

国立歴史民俗博物館は、全国各地に伝わる歴史文化を災害から守り伝える取り組みを促進するために、各地の大学や自治体・博物館・ボランティア等と連携したネットワーク構築を行っています。地域を主体とした活動を支援するために、大学教育や地域活動と連携した教育活動やワークショップを実施し、次世代を担う人材育成を行うとともに、地域に伝わる文化財・歴史資料の保存・継承に向けた研究活動を推進しています。

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • 国立歴史民俗博物館