P-76
プレゼンテーション
過去から未来へつなぐ災害教訓のバトン
主催団体： 国土地理院関東地方測量部
-
- 終日
- S3-6 中央図書館 109カフェ
自治体向け, 一般向け
- 関東大震災100年
- 災害教訓・伝承
わたしたちは、自然災害の教訓を後世に伝承する石碑等を「自然災害伝承碑」と定め、全国各地の記録を収集しています。それらを、2019年から新たな地図記号として地形図に掲載するとともに、データ化した情報をウェブ地図上で公開し、先人たちの思い・災害教訓（バトン）を更なる後世につなぐ取組みを行っています。今回こちらでは、これまでに収集した1,900基余りの自然災害伝承碑の伝承内容を見ることができます。
1,900基余りの自然災害伝承碑のうち、関東大震災に関する碑は100基以上あります。この機会に、ご自身のお住まいの近くにある自然災害伝承碑を探して、先人たちが残したバトンを受け取ってみませんか？
国土地理院は、頻発する災害から国土と国民の生命・財産を守るため、測量・地図分野の技術を活かした災害対応施策を推進しています。
国土地理院関東地方測量部は、関東管内１都８県（茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県）の地方公共団体等と連携を図りながら、防災訓練や災害時の被害把握に役立つ地形情報や被災現況を提供しています。
