プログラム

PS-1
ポスターセッション

環境省の災害廃棄物対策

主催団体: 環境省 環境再生・資源循環局 災害廃棄物対策室

災害廃棄物処理はスピードが命

主催団体: 横浜市 資源循環局

  • 9/17土 9/18土
  • 終日
  • N4-3 経済学部2号館 渡り廊下
  • mapへ

自治体向け, 一般向け

  • 災害教訓・伝承
  • 災害廃棄物

【環境省の災害廃棄物対策】
D.Waste-Net(災害廃棄物処理支援ネットワーク)は、東日本大震災における災害廃棄物処理の教訓を踏まえ、災害廃棄物対策に係る知見・技術を有効に活用し、国、自治体、事業者が連携することで災害対応力の向上につなげることを目的に平成27年9月発足しました。発足以降、大規模災害時には構成メンバーを被災地に派遣するなどし、災害廃棄物処理が適正かつ円滑・迅速に行われるよう被災自治体を支援しています。

【災害廃棄物処理はスピードが命】
横浜市では、近年多発する自然災害により被災された自治体へ、D.Waste-Net(災害廃棄物処理支援ネットワーク)の枠組みの中で災害廃棄物処理支援を行い、東日本大震災以降、令和5年7月豪雨災害(秋田市)を含め、合計7か所の被災地に赴きました。
そこで培った気づき・知見として、各々の自治体は、可能な限りの「災害への備え」と「スピード感を重視した災害廃棄物処理計画」が必要だということです。
今回、横浜市の災害廃棄物処理支援実績とこれまでの知見を通して、自治体の皆さまにお伝えしたいことをポスターにまとめました。

メッセージ

【環境省 環境再生・資源循環局 災害廃棄物対策室より】
配布物(ご自由にお取りください)
1.パンフレット「災害発生時における廃棄物処理の注意点」
2.チラシ「災害廃棄物と処理、災害廃棄物処理の流れ」
3.リーフレット「災害廃棄物処理体制・処理業務」

【横浜市 資源循環局より】
地方公共団体の職員が、災害対応に関する業務の内容・手順等について学ぶための「災害対応eラーニング」を内閣府防災が中心となり、学識経験者、環境省及び横浜市が協働して策定しました。そのeラーニングの概要を紹介します。
※上記【資料ダウンロード】で概要版を入手できます。

防災への取組紹介


【環境省 環境再生・資源循環局 災害廃棄物対策室】
環境省ではD.Waste-Netに加え、災害発生時に災害廃棄物処理の経験・知見を有する全国の地方公共団体職員を災害廃棄物処理支援員制度(人材バンク)により被災自治体に派遣しています。


【横浜市 資源循環局】
本市は、これまで環境省所管のD.Waste-Net(災害廃棄物処理支援ネットワーク)の枠組みの中で、幾とどなく被災地へ出向き、災害廃棄物を現地の職員、ボランティア等と協力して撤去し、仮置場や焼却工場などに搬送してきました。このように現地が混乱する中で、経験を生かした調整を行ったことにより、切れ目のないスムーズな支援につながり、しっかりと被災者に寄り添う作業を行うことができたと考えております。

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • 環境省
  • 部署
  • 環境再生・資源循環局 災害廃棄物対策室
  • TEL
  • 03-3581-3351
  • メール
  • jkjlvkcxjzvl

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • 横浜市
  • 部署
  • 資源循環局
  • TEL
  • 045-671-2562
  • メール