PS-24
ポスターセッション
日赤災害救護の活動を後世につなげるためにはじめたこと
主催団体: 日本赤十字看護大学附属災害救護研究所
専門向け(学術界)
- 地震・火山
- 地域防災
第1希望出展内容必須(200文字以内)*当大会でどのような出展をされるか詳細にご記入ください。(出展審査の参考とします)目的対象についても詳しくご記入ください。また、セッションタイプを選択された場合は当日セッションを行う想定パネリストを記載ください。) 日本赤十字社の災害活動は1888年7月15日に磐梯山の大噴火に始まる。関東大震災では日本赤十字社の社屋が全焼したものの全国から赤十字の救護班が集結し救護にあたっている。長年の経験で得た知見を学術的に分析・集約して社会に還元するとともに、新たな知見や技術を積極的に活用するための調査研究を行い後世に伝えていくという目的のもと、9部門の研究が開始しており、その研究成果等を紹介する。
災害救護を取り巻く変化のなかで、将来にわたり日赤が国内外問わず災害救護活動に貢献するため、長年の経験で得た知見を学術的に分析・集約して社会に還元するとともに、新たな知見や技術を積極的に活用するための調査研究を行うことを目的に、赤十字のアカデミアである日本赤十字看護大学に災害救護研究所を2021年 6月に設立。 赤十字活動の核心である、人々の生命・尊厳・生活を守り抜く組織として、9部門が活動している