プログラム

PS-42
ポスターセッション

災害ボランティアの課題
 微小災害(2022-5/1 横浜市中区打越 土砂災害)での行政対応とボランティア活動について

主催団体: 復興ボランティアタスクフォース
協力団体: DRO災害救難活動、元日本赤十字看護大学/聖心女子大学 小原教授、大正大学地域創生学部 岡山研究室、チーム王冠、災害看護学会、災害復興学会、国際ボランティア学会、日本NPO学会、自治体学会

  • 9/17日 9/18月
  • 終日
  • S2-1 都市科学部 渡り廊下
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専門向け(学術界), 一般向け

  • ボランティア
  • 防災行政

弊団体は2006年に設立し災害ボランティア活動を行って居る。早くから技術ボランティアに着目し、多摩川河川敷、神武寺等でチェーンソー講習会を開催して居る。近年では、災害ボランティアは行政の補完であろうとの見地から、課題の「見える化」、提言活動を行って居る。今回は2022年5月1日に発生した、横浜市中区打越地区での土砂災害の対応を事例に、災害救助法適用以下での行政対応の限界点や、災害ボランティア活動の起動の困難さについて展示を行う。また、災害廃棄物処理への最適化にボランティアの知見を活かすべく、研究協力/提言活動を行って居る。

メッセージ

災害ボランティアは防災行政の補完であり、先遣隊だと私は考えます。昨年の災害救助法未適用の土砂崩れでは、ボランティアを行うことだけでも難儀しました。しくみの改善についてみなさんと一緒に考えたいです。

防災への取組紹介

2006年に結成し、日本全国の被災地に於いて災害ボランティア活動を行って居る。地元では講演会開催、訓練開催のほか提言活動を行って居る。武蔵野市での防災講座、防災訓練にも協力している

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • 復興ボランティアタスクフォース
  • TEL
  • 090-3804-9824
  • メール