プログラム

PS-53
ポスターセッション

地域と共にある防災教育~「震生湖」生誕から100年目を迎えて~

主催団体: 神奈川県秦野市教育委員会
協力団体: 神奈川県秦野市立本町小学校、南が丘小学校、南が丘中学校

  • 9/17日 9/18月
  • 終日
  • S2-2 教育学部7号館 廊下
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一般向け, 子供向け

  • 関東大震災100年
  • 教育

 本市には、1923年の関東大震災で誕生した「震生湖」が2021年3月に国登録記念物に登録された。震災の際に付近において、南小学校の児童2名が川の崩落により行方不明になったといわれている。震生湖は日本に存在する自然湖の中で一番新しい湖として、地域の子どもたちが、地域の文化財として学ぶだけでなく、地震防災という視点をもって取組んだ学習内容について発信します。

防災への取組紹介

各園校おいては、地震防災マニュアルを作成し、地域性に応じた避難訓練並びに、防災教育を行っている。令和2~3年度、防災研究校を指定し、防災カードゲームを活用して、子供たちの防災意識の高揚を中心に研究をすすめた。また今年の2月に、「命を守る防災教育、命が守られた後の防災教育」をテーマに、宮城県より防災減災アドバイザーの吉田亮一氏を招聘し、園小中学校の先生を対象とした研修会を行った。

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • 神奈川県秦野市教育委員会
  • 部署
  • 教育研究所
  • TEL
  • 0463-77-1843
  • メール