地域の防災力向上に向けた衛星データの活用事例と地球観測の最新動向の紹介
主催団体: 一般社団法人日本リモートセンシング学会
自治体向け, 一般向け
- 科学・技術
- 地域防災
多くの自治体が策定している防災計画では「地域防災力の向上」が挙げられており、地域住民の意識向上が求められています。そこで、地域住民の防災意識および知識の向上を念頭に、広域かつ精緻な情報を取得することが可能となった衛星データに着眼し、事前準備や災害時における活用事例について紹介します。
情報通信技術を利用した国土マネジメントの必要性が具体化されようとする今、リモートセンシングやそれを応用した技術の効果的な活用が、ますます重要性を増してくるものと考えられます。国土防災リモートセンシング研究会では、主に国土マネジメント・国土防災の観点から、リモートセンシングの利活用方法について幅広い研究会活動を進め、広く学会として社会に提言できるものを目指し活動を展開しています。
- 主催団体名
- 一般社団法人日本リモートセンシング学会
- 部署
- 国土防災リモートセンシング研究会
- TEL
- 022-377-8386
- メール
桑原 祐史(くわはら ゆうじ)
茨城大学 教授
日本リモートセンシング学会、土木学会、環境情報科学等に所属。
衛星リモートセンシング、UAV,地上設置の簡易センサを用いた環境と防災に関する研究に従事。今井 友桂子(いまい ゆかこ)
朝日航洋株式会社
朝日航洋株式会社 空間情報事業本部 自治体アセット事業部 自治体DX推進室所属。
航空測量データ解析業務、QGIS講習会開催や派遣講師などを経て、地方自治体向けにデータ利活用研修の開催、3D都市モデルの整備・活用提案業務に携わっている。石内 鉄平(いしうち てっぺい)
宮城大学 准教授
日本リモートセンシング学会、国土防災リモートセンシング研究会所属。土木学会土木情報学委員会小委員長。地域の防災力向上を目指し、住民参加による防災マップづくりやまちあるき、避難訓練といった事前準備に関する活動、研究に従事。