Os-7
オリジナルセッション
神奈川の関東大震災から100年の教訓を未来につなぐ―「耐震模型実験」
主催団体:
一般社団法人 神奈川県建築士会
協力団体:
(公社)日本建築士会連合会、神奈川県大規模災害対策士業連絡協議会、防災塾・だるま、(公社)かながわ住まいまちづくり協会、平塚市、神奈川地学会、QQ防災クラブ
一般向け, 子供向け
- 地震・火山
- 都市・建築・住宅
1.「耐震模型実験」で、耐震性能が無い住宅模型の倒壊を体験して、住まいの耐震化と地震への備えの重要性を実感し、併せて自宅避難生活についても考えていただく。
2.震災後の「応急危険度判定」とは何かを知っていただく。
3.復旧復興、生活再建制度の基本について伝える。
1事前防災→2震災直後→3復旧復興・再建の一連の流れを解説し、首都直下や南海トラフ巨大地震にどう備えるのかを考えるきっかけにしていただきます。
耐震模型実験は、【O-26L】屋外テントで実施しています。
体験時間は、9/17(日)12:40~14:30、9/18(祝)10:30~12:20です。
防災・災害対策委員会では、県市町村、関東甲信越1都9県士会や日本建築士会連合会、建築・防災関連諸団体と連携して、平時には防災普及啓発活動を、発災後には応急危険度判定や、災害支援として住宅再建の相談対応を行っています。
普及啓発の具体事例としては、スキルアップ研修のほか、本年1月実施の防災イベントでは、耐震模型実験コーナーを中心に、震災後の応急危険度判定の周知と防災意識を高める活動を行いました。