Os-7        
         オリジナルセッション 
        神奈川の関東大震災から100年の教訓を未来につなぐ
主催団体: オリジナルセッション神奈川Os-7実行委員会
このオリジナルセッションは、ぼうさいこくたい2023運営事務局から指名された以下の9団体が、「神奈川の関東大震災から100年」のテーマの下、9月17日~18日の2日間を通じて、連携して実施するものです。
各団体の情報については団体名をクリックしてください。
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          団体1:かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク
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          団体2:防災塾・だるま
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          団体3:神奈川地学会
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          団体4:ひらつか防災まちづくりの会
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          団体5:(一社)神奈川県建築士会
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          団体6:(公社)日本建築士会連合会
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          団体7:神奈川大学建築学部災害リスクマネジメント 研究室
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          団体8:防災&情報研究所
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          団体9:神奈川大学建築学部建築学科 落合努
 
専門向け(学術界), 一般向け
- 関東大震災100年
 - 地域防災
 
【セッション 全5部】特集 関東大震災
        
        
         12:30~12:40 
        開会挨拶
        かながわ人と智ネット代表・神奈川大学名誉教授 荏本孝久
 12:40~14:30
        第Ⅰ部 神奈川の関東大震災 発生メカニズム及び被害と減災行動
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            「丹沢の谷にサンゴの化石~関東大震災を引き起こした神奈川の大地と地質~(海変じて山となる大変動は今も……)」神奈川地学会 門田真人
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            「空から見た神奈川の大震災」→P-71ジオ神奈川 蟹江康光
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            「複合災害としての関東大震災~地盤災害と同時多発火災~」神奈川地学会 相原延光
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            「横濱市の関東大震災-救出・消火、そして避難-生死を分けた要因」防災&情報研究所 髙梨成子
 
○司会・コメンテーター:神奈川大学名誉教授 荏本孝久
14:40~16:20
        第Ⅱ部 もし、関東大震災が再来したら
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            「大正型関東大震災の神奈川県シナリオ型地震被害想定」神奈川県建設業協会 杉原英和
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            「次の震災被害を想定する地盤調査」神奈川大学名誉教授 荏本孝久
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            「建築時期別木造住宅の被害状況と住宅耐震性能・耐震改修について」(一社)神奈川県建築士会 防災・災害対策委員会 河原典子
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            「大震災後の生活再建のために」→O-9神奈川県大規模災害対策士業連絡協議会 弁護士 伊東克宏
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            「地震災害発生時の停電による被害と影響」神奈川大学教授 朱牟田善治
 
※人と智関係団体宣伝コーナー(101 室以外で開催しているイベント紹介)
○司会・コメンテーター:神奈川県建設業協会 杉原英和
 16:30~18:00 
        第Ⅲ部 過去の災害教訓を今、未来に語り継ぐ
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            「関東大震災の被災地を歩く~関東大震災の震源域の遺構から学ぶ防災~」防災塾・だるま、神奈川地学会 相原延光
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            「平塚~湘南の関東大震災被害を語り継ぐ」ひらつか防災まちづくりの会 山田美智子
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            「学校を拠点にした防災まちづくり」横浜市立太尾小学校区 (防災まちづくり大賞総務大臣賞受賞)
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            「学校運営協議会で連携する防災まちづくり」横浜市立北綱島小学校区
(「地域学校協働活動」推進に係る文部科学大臣表彰受賞 ) - 
            「北網島小学校における防災支援活動」神奈川大学助教 落合努
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            「インドネシア・日本での津波防災教育」東洋英和女学院大学教授 桜井愛子
 
○司会・コメンテーター:関東学院大学教授 渡部 洋
パネルディスカッション ~これからの100年に向けて~
        ○コーディネーター:神奈川県建設業協会 杉原英和
【セッション 全5部】地域防災活動/風水害
        
         
        
        10:30〜12:10 
        第Ⅳ部 神奈川で展開する地域防災・地域支援活動
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            「発災直後の行動ゲーム」(J-DAG)の紹介防災塾・だるま 片山 晋
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            「空飛ぶ火の見やぐら・ドローン」を使った情報収集一般社団法人 地域防災ドローン・相模原 堀口 眞
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            「住民主体の災害時情報収集システムの活用」東海大学 梶田佳孝
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            「災害時の要配慮者支援について~これまでの経験から学ぶ~」→P-68 神奈川県社会福祉士会 理事 横山 昂
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            「まち歩きから考える防災まちづくり」ひらつか防災まちづくりの会
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            「ローリングストックBOX 兼ソーラークッカー・簡易感震だるま」大井町防災まちづくりの会 会長 瀬戸 滋
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            「横浜市緑区における市民による防災意識啓発活動」まちづくりネットワーク緑
 
宣伝コーナー(101 講義室以外で開催している関連団体イベント紹介)
○司会・進行:ひらつか防災まちづくりの会 山田美智子
12:30〜14:00
        第Ⅴ部 神奈川県下の風水害による被災体験から流域の風水害対策を考える
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            「神奈川県における風水害の特徴」→P-73 横浜地方気象台 井上 卓
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            「2019 年台風19 号による被害対策とその後の経過」広尾学園高校3年 長本吏央
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            「台風19 号を被災して考える防災まちづくりの未来」ライブ配信 (一社)神奈川県建築士会 防災・災害対策委員会 河原典子
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            「激甚化する水害と浸水被害住宅の被災後対策について」ライブ配信 〜「浸水被害住宅の技術対策マニュアル」の紹介と被災地での対応〜 公益社団法人 日本建築士会連合会 災害対策委員会
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            地域をつなぐ「地区タイムライン」防災塾・だるま 鷲山龍太郎
 
○司会・進行:神奈川県建設業協会 杉原英和
オリジナルセッション神奈川・総括 防災塾・だるま塾長 鷲山龍太郎
閉会挨拶 かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク 代表 荏本孝久
14:30〜15:30
        大会クロージングセッション(中継)
      【展示コーナー】展示・ポスター・パネルの部
      【関東大震災関連】 ポスター・書籍
      - ・横浜の土砂災害と火災旋風災害神奈川地学会
 - ・関東大震災横浜被害と教訓を考える街歩きマップ・コース紹介防災塾・だるま
 - ・関東大震災による神奈川県の被害防災&情報研究所
 - ・横濱市の関東大震災-救出・消火、そして避難-防災&情報研究所
 - ・市民が集めた関東大震災写真横浜古壁ウォッチング
 - ・関東大震災の震源域の遺構から学ぶ防災→S-42足柄歴史再発見の会
 - ・書籍「富士山と酒匂川」」→S-42 足柄歴史再発見の会
 - ・関東大震災―未公開空撮写真 〜神奈川は被災地だった(書籍)〜→P-71 ジオ神奈川
 
 【防災教育】教材・ゲーム・クイズ 
      -  ・「クイズ ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん! 地震/風水害/津波」
神奈川大学助教 落合努/防災&情報研究所/防災塾・だるま - ・防災めくり子供編/一般大人編 J-DAG ゲーム用具防災塾・だるま
 
【地震対策・市民活動】
      - ・微動計展示/微動計による振動計測神奈川大学建築学部朱牟田研究室
 - ・横浜市における地盤調査神奈川大学リスクマネジメント研究室
 - ・木造耐震模型実験と「応急危険度判定」 (一社) 神奈川県建築士会
 - ・士業連絡協議会リーフレット神奈川県大規模災害対策士業連絡協議会
 - ・平塚まち歩き震災石碑めぐりひらつか防災まちづくりの会
あなたの家は大丈夫?~みんなで考えよう平塚の自然災害~(冊子) - ・横浜市緑区における市民による防災意識啓発活動まちづくりネットワーク緑
 - ・「空飛ぶ火の見やぐら・ドローン」→PS-44(一社)地域防災ドローン・相模原
 - ・「ローリングストックBOX 兼ソーラークッカー・簡易感震だるま」
大井町防災まちづくりの会 - ・かながわ・よこはま防災ギャザリング→O-24
 - ・「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」の地域における活用
 - ・神奈川県下の防災まちづくり大賞受賞団体一覧(総務省消防庁主催)
 
【神奈川県の地学】
      - ・プレートテクトニクス活動の神奈川県下の痕跡 岩石・化石神奈川地学会
 - ・横浜の地形・地質 神奈川地学会
 - ・大正12 年9月1日の気象状況 神奈川地学会
 
 【風水害関連】 
      -   ・浸水被害住宅の技術対策マニュアル
(公社)日本建築士会連合会
地震風水害対策用・建築士会事前防災活動指針 -  ・令和元年台風19 号水害による被災世帯の住まいと経済的負担に関する実態分析
~川崎市内アンケート調査による住宅の修繕を事例として~
横浜市立大学 石川永子 - ・鶴見川洪水の伝承・地域をつなぐ地区タイムライン 防災塾・だるま
 - ・鶴見川水害予防組合史 増補復刻版2022年版〈書籍〉増補復刻委員会
 
 【実演・実験】9月17日12:40~14:309月18日10:30~12:20 
      - ・木造耐震模型実験 (一社)神奈川県建築士会
 - ・救命ボックス展示/地震発災後10 分以内に救出する実演QQ防災クラブ
 - ・液状化実験ひらつか防災まちづくりの会
 
                        関東大震災は「東京の地震」という誤解が払拭できないまま一世紀が過ぎました。神奈川直下で起きたプレート境界型地震であった実像の理解と、百年間の災害教訓を未来につなぐ考察をめざしています。「かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク」をハブとして、「防災塾・だるま」他防災・減災に取組む多様な仲間が連携・ネットワークを構築してきました。その連携で結集する百年間の智を皆さんと共有したいと願います。
- 主催団体名
 - 「かながわ人と智をつなぐ防災・減災ネットワーク」、「防災塾・だるま」、「神奈川地学会」、「ひらつか防災まちづくりの会」,「(一社)神奈 川県建築士会」、「(公社)日本建築士会連合会」、「神奈川大学建築学部災害リスクマネジメント 研究室」、「防災&情報研究所」、「神奈川大学建築学部建築学科 落合努」
 
- 部署
 - オリジナルセッション神奈川Os-7実行委員会
 
- TEL
 - 080-1077-4537
 
- メール