災害時、行政と民間の支援、どうやって調整するの?
主催団体: 特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
自治体向け, 一般向け
- 避難・避難所
- ボランティア
内閣府、社会福祉協議会、NPO(災害中間支援組織)など、官民から登壇者を迎え、制度的支援と民間支援の立場から3つのテーマについてうんちくを語ります。
●テーマ1 避難所の支援って、誰がやるの?
●テーマ2 被災した家は、どうするの?
●テーマ3 被災した自宅で避難生活を続けている人たちをどうやって把握しているの?
セッションの最後には、各組織から支援に関する最新の取り組みをご紹介します。
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全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(通称:JVOAD)は、東日本大震災を契機に、支援者の力を最大限に発揮するため、地域・分野・セクターを超えた多様な支援者による全国的なネットワークを構築することを目的として設立されました。災害時における支援者間の連携・コーディネーションという新たな取組を促進し、「もれ・むら」のない支援を実現することを目指しています。2016年11月1日付でNPO法人化。
村上 威夫
内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(普及啓発・連携担当)
広島県出身。国土庁(現国土交通省)入庁後、土地・不動産政策、地域開発・振興政策、インフラ関係政策などに関わる。防災関係では、2007年から2012年にかけて、国連勤務(UNOCHA及び現UNDRR)、内閣府(防災担当)参事官補佐、防災担当大臣秘書官を経験。2021年8月より現職。
駒井 公
社会福祉法人 全国社会福祉協議会
早稲田大学卒業後、全国社会福祉協議会へ入局。救護施設(大阪自彊館)でのケアスタッフや、全国社会福祉法人経営者協議会、全国民生委員児童委員連合会の事務局を経験したのち、内閣府(防災)へ出向。
現在は、全国ボランティア・市民活動振興センター担当。社会福祉士。修士(社会福祉学)。石田 真実
災害復興くらし応援・みんなのネットワークかながわ 事務局長
東日本大震災をきっかけに被災地支援活動をはじめ、神奈川県の被災地支援事業の事務局を担当。事業終了に伴いNPO法人を設立し、ボランティアバスの企画運行や災害ボランティアセンターの運営支援等、被災地支援に従事。
その経験から、災害復興くらし応援・みんなのネットワークかながわ(みんかな)の立上げに関わり、2020年4月に事務局長に就任。
神奈川県との協働事業を通じて県域の三者連携の枠組み作りや民間支援ネットワークの構築に取り組んでいる。明城 徹也
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 事務局長
1970年福井県生まれ。米国の大学を卒業後、建設会社に勤務。その後、アフリカなどの途上国支援のNGOにて現地事業責任者などを務める。
東日本大震災での緊急/復興支援の経験から、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の立ち上げに携わり、2016年11月の設立から事務局長に就任。
各地において災害支援のコーディネーターとして関わりながら、平時には災害支援のネットワーク構築も行っている。神元 幸津江
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
大学卒業後、外資系メーカーで営業職に従事。2011年4月より、東京都板橋区のボランティア・市民活動センターに勤務。
東日本大震災では、ボランティアコーディネーターとして、岩手県陸前高田市や都内に避難されている方々の支援活動に従事。
2019年より、JVOADに入職。広報、企業連携担当として、被災者支援コーディネーションへの理解、参画、ファンドレイズを進めてきた。今年度より、関東地域の事業も担当している。