S-18
セッション
未来の防災教育を考える
主催団体:
防災教育学会
協力団体:
防災学習実践研究会
一般向け, 学生向け
- 教育
防災教育は広がってきたが積極的な実践校とほとんどとりくめていない学校との二極化が課題です。この20年間の積み重ねで、良い防災教育を正しく評価して広げ、おかしな防災教育を批判して改善しようとする動きが形成されてきたとはいえ、まだまだ、疑問符が付く実践も散見されます。若手、中堅の実践者・研究者・実践研究者が、これまでの防災教育会の歴史と発展を振り返りながら、未防災教育の未来を提案します。
防災教育学会は、防災教育の研究、実践研究にとりくむ研究者や実践者をはじめ、学生、市民らが参加する学術団体です。年に1回、研究大会を開いて、研究成果や実践を報告しあい、防災教育の正しい評価と向上、改善に取り組んでいます。大会では、災害や防災教育に関するタイムリーなテーマを取り上げ、専門家から学ぶ講演会、パネリストが報告と議論を通して課題を深めていくシンポジウムも開催しています。
中野元太
京都大学防災研究所 助教
石原凌河
龍谷大学政策学部 准教授
津守大地
宮城県涌谷高等学校 教諭
冨田温子
横浜国立大学教職大学院
田中達也
神戸常盤大学 教育学部 こども教育学科
岡本正
銀座パートナーズ法律事務所弁護士
諏訪清二
防災教育学会 会長