プログラム

W-10
ワークショップ

障害のある人と家族が安心できる福祉避難所の実現を目指して

主催団体: 東京都立調布特別支援学校
協力団体: 調布市、電気通信大学、リソース・ネット、大塚包装工業株式会社、DXアンテナ株式会社 ほか

  • 9/18月
  • 12:30
  • S1-2 教育文化ホール B102
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自治体向け, 一般向け

  • 地域防災
  • 避難・避難所

・障害のある人の感じ方や捉え方を、ペットボトル等の用具で疑似体験してもらう。
・段ボール製の簡易トイレや簡易ベッド、つい立て等を紹介し、実際に組み立ててもらう。
・福祉避難所の鍵等の保管庫を遠隔で開錠できる仕組みを紹介し、試作機を操作してもらう。
・障害のある人と家族が安心できる工夫等を取り入れた『持続的に発展可能な福祉避難所開設マニュアル』を紹介し、手に取ってもらう。

メッセージ

福祉避難所のスマートでスムーズな開設の仕組みづくりをしています。障害のある人の感じ方や捉え方を疑似体験し、避難者が安心できる福祉避難所の実現に向けた様々な工夫を味わってみませんか。

防災への取組紹介

本校は1976年開校の、知的障害がある子供のための都立特別支援学校で、小学部と中学部があります。昨年度と今年度、「防災教育チャレンジプラン」の実践団体に選ばれるとともに、東京都の「安全教育推進校」の指定を受け、調布市、電気通信大学、リソース・ネット等と連携し、地域ぐるみで防災の取組を展開しながら、地域のニーズに応えられる福祉避難所の開設の最適な形を追求しています。

団体プロフィール

  • 主催団体名
  • 東京都立調布特別支援学校
  • TEL
  • 042-487-7221
  • メール