プログラム

S30

セッション

災害に立ち向かう福祉~フェーズフリーな災害法制をつくるためのリレートーク~

  • 10/20(日)
  • 10:30 - 12:00
  • place
  • 熊本城ホール   3F 会議室C1
  • 災害教訓・伝承
  • 防災行政

今後起こりうる災害の備えとして、誰一人取り残されないように支援が行き届くために、福祉の視点から被災者支援制度について考える。これまで全国の支援現場で活動している、災害分野や福祉分野における様々なセクターの実践者と現状・課題・今後についてリレートーク形式でディスカッションを行う。

[参加予約の案内]

定員10名、先着順です。
311kaerukai@ifr.sakura.ne.jpに、「お名前」「ご所属先」「連絡先(メールアドレス、電話番号)」をお送りください。

オンライン配信

オンライン参加をご希望の方は、「お名前」「ご所属先」「連絡先(メールアドレス、電話番号)」をご記入の上、【10/11(金)】までに311kaerukai@ifr.sakura.ne.jpへご連絡ください。

  • メッセージ
戦後ずっと継続する被災者支援の混乱を止めるために、「災害対応のマルチセクター化」「社会保障のフェーズフリー化」という2つの考え方から、様々な主体が参画する被災者支援を構想し、実現への課題を議論します。
  • 防災への取組紹介

当会は、東日本大震災からの復興を目指し活動するNPO・研究者等により、災害救助法や社会保障関係法等の関係法の改正を目指している団体です。これまで、活動をより多くの方にご理解いただき、ご賛同をいただく機会として、全国の支援現場で活動する実践者を交えたシンポジウムの開催や院内集会、国会及び都道府県におけるロビー活動等を行っています。


  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 3.11から未来の災害復興制度を提案する会
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 登壇者画像
    阿部知幸
    3.11から未来の災害復興制度を提案する会 代表
    東日本大震災をきっかけに民間企業よりNPOへ転身、岩手県内に食のセーフティネットを構築する必要性を感じフードバンク岩手を設立。国への被災者支援制度改正の働きかけや大規模災害時には被災地支援活動を実施。
  • 登壇者画像
    菅野拓
    大阪公立大学大学院文学研究科 准教授
    「やっかいな問題」の解決が関心事で、困窮者支援や災害対応の現場で活動。内閣府「被災者支援のあり方検討会」委員、石川県「令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード」委員を務める。
  • 登壇者画像
    羽村龍
    輪島市役所福祉課 主幹
    埼玉県出身。出版社勤務を経て2006年から知的障害者支援団体で活動し、特別支援学校の教科書を企画執筆。2015年に輪島市へ移住し、地域おこし協力隊として活動。2018年に輪島市役所へ入庁し現在に至る。
  • 登壇者画像
    駒井公
    全国社会福祉協議会 全国ボランティア・市民活動振興センター
    早稲田大学卒業後、全国社会福祉協議会へ入局。救護施設(大阪自彊館)でのケアスタッフや、全国社会福祉法人経営者協議会、全国民生委員児童委員連合会の事務局を経験したのち、内閣府(防災)へ出向。現在に至る。
  • 登壇者画像
    浦野愛
    認定NPO法人レスキューストックヤード 常務理事
    阪神・淡路大震災から被災者支援に関わり、同法人設立時から勤務し、以降の大規模災害でも被災者支援に従事している。災害時要配慮者への支援事業を中心に支援プログラムの企画・運営を行っている。社会福祉士。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。