プログラム

B087

ブース展示

歴史文化と災害対策~「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」の紹介~

  • 10/19(土) 10/20(日)
  • place
  • 熊本城ホール   3F ホワイエ2
  • MAP
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • 防災教育

国立歴史民俗博物館は、地域の歴史文化を象徴する多様な資料を様々な危機から守り、後世に伝える取り組みとして、「歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業」を推進し、大学や博物館等が地域住民と協働して実施する各地の資料保存活動と連携しながら、歴史文化の災害対策を実践しています。今回の出展では同事業の概要を説明し、歴史文化継承に向けた地域連携の取り組みとその意義を紹介します。

  • メッセージ
能登半島地震への対応や、2016年の熊本地震で被災文化財の対応にあたった関係団体の活動も紹介する予定です。
  • 防災への取組紹介

当館は日本の歴史文化に関する研究をリードするとともに、その研究成果を展示公開する組織として、昭和56年(1981年)に設置されました。とりわけ東日本大震災以降、地域のアイデンティティの基礎であり、多くの研究の出発点ともなる地域伝来の資料を救済するとともに、持続可能な保存方法の開発等に取り組んでいます。

  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 国立歴史民俗博物館
  • 部 署
  • 研究部