プログラム
O35-2
屋外展示
豪雨災害から思い出を守る写真洗浄体験
- 主催団体： あらいぐま人吉
- 協力団体： 熊本県立大学ぷくはび、熊本大学D-SEVEN、熊本県立南稜高校総合農業科環境コース林業専攻、益城町和ごころ、あらいぐま大阪、あらいぐま明石、あらいぐま岡山、あらいぐま山口
- 花畑広場 区分4
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- 一般向け
- 学生向け
- 風水害
- ボランティア
令和2年熊本豪雨の被災写真の実物で洗浄体験を行います。使うのは水とエタノールで、誰でもできる10分程度の洗浄体験をできるだけ多くの来場者に体験してもらいたいと考えています。熊本県内外で同じ活動を行っている9団体の共同出展です。
- メッセージ
1枚の洗浄体験が記憶に残ることで、将来の災害時に本人はもちろん、被災地の知り合いに伝えたりボランティア参加時に伝えて被災写真を捨てる人を減らすことができます。
- 防災への取組紹介
日曜日に人吉市で行っている写真洗浄の活動には、高校生から80代まで女性も多く参加しています。令和2年熊本豪雨では、汚れた被災写真は洗浄すれば残すことができることを知らず、床上浸水宅の約8割が被災写真を全て処分してしまい、後々悔やむことになりました。そのため、お預かりした被災写真の洗浄だけでなく、今後の災害でも多くの思い出を救えるように、体験会開催などで写真洗浄の周知普及にも力を入れています。
- 団体プロフィール
