プログラム

P027

ポスター展示

強靭化SRSD(Speedy Recovery System from Disaster)の研究

  • 10/19(土) 10/20(日)
  • place
  • 熊本城ホール   2F エントランスロビー
  • 地震・火山
  • 科学・技術

東日本大震災を始め、大規模災害では、被害建屋の診断や罹災証明書発行に時間を要し、被災者の生活再建が遅延しました。今回、高松市をモデル地域とし、南海トラフ地震や大規模水害等を想定し、AIを活用した迅速な被害推定・把握手法の確立により、早期の罹災証明書交付を実現する次世代型復興モデルを構築し、被災地域の迅速な生活再建を目指し、実装の有用性を評価し、他地域への展開も図るための研究概要について出展します。

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予約不要

  • メッセージ
被災者の迅速な生活再建への課題把握、解決の手法を検討しています。被災者生活再建支援のボトルネックを「建物被害認定調査の遅延」とし、AIを活用した画像判定により、被害認定調査の迅速化を目指しています。
  • 防災への取組紹介

香川大学は、先端教育プログラム開発や人材育成を通じ、様々な危機対応ができる人材を養成しています。また、四国の災害対応拠点である香川県の地域強靭化への支援や、東北大学や四国の大学・行政機関と連携し、文理融合型レジリエンスサイエンス等の研究成果を活用し地域支援に貢献しています。さらに、防災・危機管理分野の国際学術連携・交流を推進し、危機管理教育やレジリエンスサイエンス等の国際拠点形成を目指しています。

  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 国立大学法人香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構(IECMS)
  • 部 署
  • 地域強靭化研究センター