プログラム

P085

ポスター展示

流せば洪水、ためれば資源〜市民が取り組む小規模分散型雨水管理で災害に強いまちをつくる

  • 10/19(土) 10/20(日)
  • place
  • 花畑広場 区分1
  • MAP
  • 風水害
  • 地域防災・コミュニティ防災

一般市民を対象に、実践できる防災(豪雨対策・災害時の水資源確保)の取組として、住宅から雨を集めて敷地に留める具体的な方法、地域での実践事例、東京都墨田区の雨水活用制度を紹介します。また、都会で雨を留め、ゆっくり流すことの気候変動適応策としての意義、それにより達成されるSDGsの目標(ゴール6,11,13,14)等を解説します。

紹介動画
  • メッセージ
「雨の降り方が変わってきた」と言われる中、一人ひとりが雨のゆくえを意識し、生活の中で始められる小さな豪雨対策を紹介します。雨を知り、共にくらす社会をめざす取り組みをぜひご覧ください。
  • 防災への取組紹介

能登半島地震を始め、被災地では断水時の生活用水確保が重要となります。代替水源としての雨水活用の有効性を説明する他、日常からできる備えを実践的に紹介します。今後、気候変動に伴う災害の増加が予測される中、雨水を蓄え、活用することで地震・火災・水害に備える意義を発信します。


取組紹介画像
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • NPO法人雨水市民の会