プログラム

S05

セッション

防災教育の推進~DX技術を活用した学びの深化

  • 10/20(日)
  • 10:30 - 12:00
  • place
  • 熊本城ホール   シビックホール北
  • 防災教育

『防災教育の推進~DX技術を活用した学びの深化』をテーマとし、DX技術を活用しながら防災教育の実践を行っている熊本県内の企業・教育委員会より事例発表をしていただきます。その後、トークセッションとしてDX技術を活用した防災教育の実践方法や、DX技術の活用にあたっての課題、他地域・組織への展開の糸口などについて防災教育の専門家を交えて意見交換を行います。

紹介動画

「防災教育チャレンジプラン YouTubeチャンネル」(アーカイブ配信もこちらでご覧になれます。)

https://www.youtube.com/user/ChallengePlan

  • メッセージ
大災害が多発、想定されるなかで、防災教育の推進のためにDX技術の活用が求められています。フォーラムではDX技術を活用した熊本での防災教育の報告をもとに専門家の指摘も加えて活用の方策、課題等を考えます。
  • 防災への取組紹介

公募により選出した全国各地の団体・学校・個人などの防災教育のプランの実践活動を、1年間にわたって支援するプログラムです。2004年にスタートし、昨年度まで延べ355団体を支援してきました。具体的には、年2回の成果報告会や産学官のメンバーから構成される「防災教育チャレンジプラン実行委員」によるアドバイス等を行うものです。


  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 防災教育チャレンジプラン実行委員会
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 登壇者画像
    前田 優
    株式会社リリーフ(アネシスグループ)代表取締役
    2003年アネシスグループに新卒入社。メンテナンス・修理と同時にお客様の財産を守るため、2004年から防災の取組を開始。株式会社リリーフの設立に携わり、2020年に株式会社リリーフの代表取締役に就任。
  • 登壇者画像
    木下 裕之
    株式会社アネシス 経営戦略本部 DX推進グループ 部長
    熊本県出身。大手IT企業でエンジニアを経験後、熊本Uターンフェアをきっかけに株式会社アネシスに出会う。理念、ビジョン、組織文化に感銘を受け転職を決断。現在はアネシスグループのDXを推進している。
  • 登壇者画像
    村上 陽明
    熊本市教育委員会 健康教育課 学校安全班 指導主事
    熊本市出身。熊本市をはじめ県内の小学校で20年以上勤務。2022 年4月から現職で、学校安全(防災・交通安全・防犯・こどもの事故等)を担当。311被災地視察研修等での学びを通して、熊本市内の学校に防災教育を推進。
  • 登壇者画像
    木村 玲欧
    兵庫県立大学環境人間学部・大学院環境人間学研究科 教授、内閣府:防災教育チャレンジプラン実行委員会 委員長
    専門は防災心理学、防災教育学。博士(情報学)(京都大学)。内閣官房:国土強靱化に資する民間の取組事例の調査業務に関する審査委員など。主著に『災害・防災の心理学-教訓を未来につなぐ防災教育の最前線』。
  • 登壇者画像
    木下 史子
    文部科学省 総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課 安全教育調査官
    兵庫県姫路市出身。岡山県公立小学校教諭。2011 年4月から岡山県教育庁で学校安全、学校文化、社会教育行政を担当。うち3年間、岡山県庁で県警察と協働で「子供の安全対策」を推進。2023 年4月から現職。
  • 登壇者画像
    舩木 伸江
    神戸学院大学 現代社会学部社会防災学科 教授
    北アリゾナ大学教育心理学専攻修士修了。京都大学情報学研究科博士後期単位取得満期退学。内閣府「防災教育チャレンジプラン実行委員会」委員、総務省消防庁「「防災まちづくり大賞」選定委員会」選定委員など。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。