プログラム

S08

セッション

災害伝承ミュージアム・セッション2024 熊本8年、中越20年、阪神・淡路30年。今描くヴィジョンの共有

  • 10/19(土)
  • 14:30 - 16:00
  • place
  • 熊本城ホール   3F 会議室A1
  • 災害教訓・伝承
  • 防災教育

熊本地震から8年。現地では複数の遺構・伝承施設の整備が進んできました。またこの時期は、新潟県中越地震から20年、そして阪神・淡路大震災30年を目前とする時でもあります。これらの災害にまつわる伝承施設の事例を通じ、災害伝承の現場の現在の姿を捉えます。

[参加予約の案内]

9月下旬を目処に特設サイトにて申し込みフォームへの案内を公開します。

  • メッセージ
災害伝承の送り手・利用者のどちらの立場の方も、全国の災害伝承の現場に携わる方・興味関心のある方に、日本各地の施設の現在の状況の理解を深めていただき、また互いに知り合う機会としていただければ幸いです。
  • 防災への取組紹介

神戸市中央区に所在する、阪神・淡路大震災の経験と教訓を伝え、自然災害に備える力を身につける災害ミュージアムです。阪神・淡路大震災を伝える映像上映や語り部による講話、震災関連資料展示のほか、自然災害のメカニズムや避難方法を学ぶ体験型展示等を行っています。2002年の開館以来、小・中学校などの学校団体を中心に、年間約50万人の来館者を迎え、本年9月には1,000万人を達成の見込みです。


取組紹介画像
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
  • 部 署
  • 事業部運営課 企画担当
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 登壇者画像
    諸橋 和行
    公益社団法人中越防災安全推進機構 事務局長・業務執行理事
    長岡技術科学大学大学院修了、博士(工学)。専門は雪氷工学。2010年より「長岡震災アーカイブセンターきおくみらい」の施設運営等に携わる中越防災安全推進機構に所属。
  • 登壇者画像
    久保 尭之
    熊本地震震災ミュージアムKIOKU  統括ディレクター
    1991年生まれ、鹿児島県出身。東京大学工学部卒。大手重工メーカーのエンジニア、東北の一次産業の産業復興支援を経て、熊本地震を機に阿蘇へ。 みなみあそ観光局/戦略統括マネジャー、他。
  • 登壇者画像
    松村 嘉奈子
    阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター事業部運営課 誘客・運営業務担当
    2005年から人と防災未来センターで来館者対応ディレクターとして勤務。2011年より運営課で誘客・運営業務担当として広報業務等を担う。
  • 調整中
    熊本地震震災ミュージアムKIOKU. 関係者
    事例紹介をいただく方の登壇を予定しています。
  • 河田 惠昭
    阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター センター長
    コメンテーターとして招致します。
  • 林 勲男
    国立民族学博物館 名誉教授、人と防災未来センター資料室 震災資料研究主幹
    コメンテーターとして招致します。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。