プログラム

S31

セッション

災害伝承セッション2024 100年後の共感へ:未来の被災者の声

  • 10/20(日)
  • 12:30 - 14:00
  • place
  • 熊本城ホール   3F 会議室C1
  • MAP
  • 地震・火山
  • 災害教訓・伝承

災害伝承に取り組む各地の若者が、伝承のリアルな問いを共有し語り合います。今年は阪神地域から2団体、宮城から1団体、そして熊本地震の災害伝承に取り組む団体から登壇。登壇者は全員10-20代の若者。被災地と世代をつなぐことばを探し、重ねます。

  • メッセージ
語りかける、耳をすます。だれもが最初の声をもっています。未災者だから/体験者だから、できること/迷うことがあります。災害を伝えること・承けることについて、熊本・宮城・神戸の若者たちがじっくり考えます。
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 伝承セッション連絡協議会
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 登壇者画像
    橋村さくら
    東海大学農学部卒業生
    熊本地震当時は大学3年生。 地震後、災害ボランティアに初めて参加。またその後は有志団体「阿蘇の灯」(あそのあかり)を学生達と立ち上げ、語り部や学生街の地域住民との交流イベントなどを行う。
  • 登壇者画像
    阿部任
    公益社団法人3.11メモリアルネットワーク 語り部
    震災時は高校一年。石巻市門脇の自宅から裏山に避難せず、祖母と家ごと津波に流され9日後に救出された。奇跡の救出として報道された世間とのギャップに悩む。現在は3.11メモリアルネットワーク職員として活動。
  • 登壇者画像
    武部紗季
    神戸常盤女子高等学校2年生。あすパユース震災語り部隊メンバー。
    2023年夏、福島合宿に参加し、東日本大震災について学んだことをきっかけに、神戸の震災に関心を抱き、活動に参加している。
  • 登壇者画像
    城田快
    あすパユース震災語り部隊メンバー。灘高校2年生。
    中学校3年生のときに福島合宿に参加し震災に興味を持つ。その後、あすパユース震災語り部隊に参加。 2024年8月にはボランティアに参加し、石川県輪島市町野町曽々木地区を訪問した。
  • 登壇者画像
    石田瞳
    関西大学社会学部メディア専攻4年/1.17希望の架け橋 共同代表
    大学生から阪神淡路大震災を継承する団体「1.17希望の架け橋」に所属。在籍する関西大学ではメディア専攻で震災に関するドキュメンタリーを制作、若者が震災の記憶を継承する大切さを伝えている。
  • 登壇者画像
    高原耕平
    国土技術政策総合研究所 任期付研究官/人と防災未来センター リサーチフェロー
    神戸生まれ神戸育ち。専門は臨床哲学。防災技術と社会、記憶と追悼について研究。2022年より本「災害伝承セッション」事務局担当。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。