プログラム

S32

セッション

誰1人取り残されない多様な社会と防災・災害支援のために

  • 10/19(土)
  • 12:30 - 14:00
  • place
  • 国際交流会館   6F ホール
  • MAP
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • インクルーシブ

外国人住民に焦点を当てた防災啓発の取り組みを紹介するとともに、①外国人住民と一緒に考える防災・災害シンポジウム、②外国人コミュニティとのネットワーク周知、③熊本県「在住外国人防災視察研修(震災ミュージアム見学ツアー)」の紹介。

  • メッセージ
私たちは、熊本地震の経験から災害が発生したときの在留外国人への支援、在留外国人の地域への支援を円滑に行うための平時の取り組みについて紹介いたします。
  • 防災への取組紹介

「つながる交流会」
「熊本県外国人防災セミナー&震災メモリアルミュージアムツアー」
「くまもとのがいこくじんこみゅにてぃじょうほう」


  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • KUMAMOTO KURASU
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 勝谷知美
    一般財団法人熊本市国際交流振興事業団 事務局長
    熊本県出身。1994年事業団入社。多文化共生や人づくり事業に従事。熊本地震時は熊本市国際交流会館における避難所運営、災害多言語支援センターの立ち上げ、多言語情報の提供、外国人被災者向けの相談会等行う。
  • 尾道一幸
    熊本YMCA学院日本語科校長
    熊本県出身。 2000年に熊本YMCAに入職。専門学校募集担当、日本語学校事業主任を経て 2017年より熊本YMCA学院日本語科校長に就任。現在に至る。
  • 邱桂芬
    翻訳・通訳者、台湾華語語学講師、台湾人向け情報提供サイト運営メンバー
    台湾出身。2013年に来日。中国語翻訳・通訳、台湾人向け情報提供サイト運営等に従事。熊本地震時は日本語教室ボランティア、学習者と協力しグ-プLINEへ災害情報等を中国語へ翻訳し、配信を行う。
  • アンドリュー・ミッチェル
    熊本大学特任助教
    イギリス出身。2014年熊本大学へ留学。留学2年目に熊本地震で被災。熊本地震での被災体験を伝えるグループ「KEEP(キープ)」を立ち上げ、代表に就任。現在も各地で講演活動などを行う。
  • マルロー・スイスワヒュー
    熊本イスラミックセンター代表
    インドネシア・ジャカルタ出身。2002年に来日。ハラルフード店経営。熊本地震時には熊本イスラミックセンター長として日本全国のイスラミック・センターと協力し、避難所へ避難物資等を提供し被災者支援を行う。
  • 岳中美江
    特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)/特定非営利活動法人バルビー
    熊本県出身。海外在住時よりHIV感染症の領域で活動。熊本地震時に国際NGO緊急支援チームで活動にあたり、長期支援を見据えてバルビーを法人化。被災地支援活動やKVOAD事務局運営に携わっている。
  • デブコタ・ハリ
    熊本大学大学院生命科学研究部助教
    ネパール出身。2005年ポカラ大学薬学部卒業。2013年3月熊本大学大学院薬学教育部博士後期課程修了。現在熊本大学大学院生命科学研究部 グローバル天然物科学研究センター助教。
  • 八木浩光
    一般財団法人熊本市国際交流振興事業団 常務理事
    熊本県出身。1997年事業団入社。事業団に於いて多文化共生・社会教育・日本語教育分野の人材育成を推進。2016年熊本地震時には、外国人 避難対応施設、及び災害多言語支援センターを運営を行う。
  • 吉田直
    一般財団法人熊本市国際交流振興事業団 企画チーム主査
    熊本県出身。1997年事業団入社。主に多文化共生事業、日本語教育、外国人防災事業等を担当。熊本地震時には災害時多言語支援センターの一員として、主に避難所巡回、多言語翻訳を担当。
  • 熊本県立済々黌高等学校「ペリペティア」
    生徒
    済々黌高校のある黒髪・子飼地区には、熊本大学の留学生が多く住んでいる。2016年4月に起こった熊本地震では多くの留学生も被災し、不安な日々を送ることになったと聞き、防災に関するイベントを企画実施した。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。