プログラム

S35

セッション

機動力を持つ料理人による能登での炊き出し実践 ~「災害時の食と栄養」の問題解決に資するフェーズフリーな食支援体制を考える~

  • 10/20(日)
  • 10:30 - 12:00
  • place
  • 国際交流会館   6F ホール
  • 自助・共助
  • 地域防災・コミュニティ防災

被災地域内外の料理人チームと地域住民等との連携による能登での食支援事例をご紹介します。またその実践から得られた気づきを踏まえて、平時の地域の在り方が左右する災害対応や、人々の健康を支えるための「いつも」と「もしも」を隔てないしなやかな食支援体制づくりについてディスカッションを展開します。災害時の食と栄養の問題についてもダイジェストでお届けします。

[参加予約の案内]

本セッションに関心を寄せてくださり、誠にありがとうございます。
ご来場、オンラインでの参加ともに事前に参加登録にご協力をお願いいたします。
<参加登録フォーム>
https://forms.gle/1akFzpmQ1Jv5MwZM9

  • メッセージ
会場参加の皆さまには、心と体の健康をつくるおいしく温かな食事支援への参加のための手引きや、「いつも」と「もしも」に役立つレシピ集など、とっておきのツールをプレゼントします!(先着100名様)
  • 防災への取組紹介

2019年のJVOAD全国フォーラムを機に、災害時の食と栄養の問題解決を目指す官民学・多職種多組織連携プラットフォームとして発足。一般・行政・専門職向けに幅広く次の災害に備える意識醸成支援を行っています。NPO、食関連企業、研究者、栄養士等が集まり、その複雑な問題の構造化を行い「災害時の食と栄養支援の手引き」を発刊しています。noteで情報発信中!https://note.com/tabepro/


取組紹介画像
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 食べる支援プロジェクト(たべぷろ)
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    下田屋 毅
    一般社団法人 日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事
    2018年一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会を設立。飲食店・レストランのサステナビリティの向上と消費者の行動変容を促し、フードシステムを持続可能な状態へとシフトさせるための活動に取り組む。
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    冨成 寿明
    日本料理 富成 店主
    石川県輪島市にて「日本料理 富成」を営む。料理を通じて能登の素晴らしさを伝えるとともに、環境保全や地域活性化にも精力的に取り組む。「ミシュランガイド北陸2021特別版」1つ星&グリーンスターを獲得。
  • 登壇者画像
    原 裕樹
    公益財団法人 味の素ファンデーション 食の力による防災支援・復興支援事業担当マネージャー 
    CVS業界、外食業界を経て2007年に味の素株式会社入社。2023年7月より現職。阪神大震災での被災経験と培ってきた食の現場感を活かして食と栄養を通じた災害復興、食の防災への意識向上を図るべく活動中。
  • 登壇者画像
    須賀 智子
    食べる支援プロジェクト(たべぷろ)事務局 / Crops -Food × ESD Design-代表
    食専門メディアで企画編集に従事した後に独立。食を起点に社会を探究するためのコンテンツ開発を行う。食を取り巻く社会課題の取材を続けるなかで、災害時の食の問題を取り上げ、その解決を目指した取り組みに参画。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。