プログラム

S37

セッション

【討論】熊本から能登へ 災害情報の進化と課題 ~戦略的イノベーションプログラム(SIP)の取組みを踏まえて~

  • 10/19(土)
  • 14:30 - 16:00
  • place
  • 国際交流会館   5F 小会議室(洋)
  • MAP
  • 科学・技術
  • 災害情報

災害現場活動のデジタル化加速を目指した戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の取組みを紹介したうえで、熊本地震から能登半島地震の8年における災害情報共有の進化と課題についてパネル討論形式で熱い討論を繰り広げます。

※※※※※※
会場収容人数の都合上、近隣の会場にいる登壇者ともオンラインで結びます。
そちらでの観覧も可能です。
近隣会場:【TKP熊本カンファレンスセンター 9階 しゃくやく】国際交流会館から徒歩3分
熊本市中央区花畑町4-7 朝日新聞第一生命ビル

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紹介動画
  • メッセージ
熊本地震および能登半島地震で実対応された行政関係者、最新災害対応支援システムの研究者がパネラーとして参加し、議論を繰り広げます。
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 株式会社国際電気通信基礎技術研究所
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 登壇者画像
    伊勢 正
    国立研究開発法人 防災科学技術研究所 先進防災技術連携研究センター 研究統括
    防災情報の研究者。熊本地震は4月15日午前、能登半島地震は1月1日深夜に県庁入りし情報集約を支援。国のプロジェクト(SIP第3期)で、実動機関(消防や自衛隊等)連携の研究開発責任者を務める。
  • 登壇者画像
    有浦 隆
    熊本県初代危機管理防災企画監
    熊本県防災軍師として、熊本県に減災オペレーションの概念を導入。熊本地震においては、蒲島知事の「企画監に任せなさい!」に応え、防災センターオペレーション 責任者として被害を最小化。2024年3月退官。
  • 登壇者画像
    吉本 直樹
    熊本市消防局 警防部警防課 副課長 
    消防人生37年、ボクシングとオートバイを愛する59歳。災害があればチェンソー、重機を駆使した技術系災害ボランティアの活動を行っている。5月には単独自走の軽トラで能登へと馳せ参じた。
  • 登壇者画像
    服部 希世子
    熊本県有明保健所 兼 山鹿保健所 所長
    1999年佐賀医科大学医学部卒業、熊本大学病院小児科勤務、2013年4月熊本県入庁、2015年4月~阿蘇保健所長、2018年4月~天草保健所長、2021年4月~人吉保健所長、2024年4月〜現職。
  • 登壇者画像
    桜田 智也
    名古屋市消防局消防部消防課 課長補佐(計画担当)
    能登半島地震の際には、緊急消防援助隊統括指揮支援隊指揮隊長として、1月1日からの第1次隊を皮切りに、計4回石川県庁へ派遣、対応にあたる。
  • 登壇者画像
    油 仁一
    金沢市消防局 担当次長(兼)警防課長
    平成元年金沢市消防局採用。警防、予防、指令、総務などの業務に携わる他、金沢市の危機管理部局へも出向する。能登半島地震では、消防応援活動調整本部において被災地からの情報集約を行い関係機関との調整を行う。
  • 登壇者画像
    坂野 寿和
    株式会社国際電気通信基礎技術研究所 波動工学研究所 所長
    2011年東日本大震災を契機にNTT研究所において可搬型ICTシステムによるローカル通信即時立上げ方式を提唱。現在、内閣府SIPにおいてAI技術も取入れた災害実働機関向けシステムの研究開発に従事。
  • 登壇者画像
    飯田 真知子(モデレーター)
    国立研究開発法人 防災科学技術研究所 先進防災技術連携研究センター 特別技術員
    SIP第3期「スマート防災ネットワークの構築」サブ課題Cの研究開発実施者。令和6年能登半島地震では災害時情報集約支援チーム(ISUT)として、災害情報の集約・地図化・共有による災害対応支援を実施。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。