プログラム

S41

セッション

変わりゆくコミュニティにおけるインクルーシブ防災

  • 10/19(土)
  • 16:30 - 18:00
  • place
  • 国際交流会館   4F 第3会議室
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • インクルーシブ

自然災害の激甚化や頻発化が加速する中、高齢者や障がい者、女性、外国人等、災害時には取り残されてしまいがちな人々への対応の強化が求められています。本セッションでは、インクルーシブ防災の更なる強化・促進のため、NGOや研究者、コミュニティリーダーなど多様な立場から、現状の課題や好事例等を通じた教訓を発信し、パネルディスカッションを通して具体的提案を行います。

  • 防災への取組紹介

創価学会インタナショナル(SGI)は「信仰を基盤とした団体(FBO)」として、防災・減災、復興における教訓を他の災害多発地域へも活かせるよう、調査や政策提言に取り組み、防災グローバル・プラットフォームなどの国内外の会議においても発信を行ってきました。また国内では、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)の運営団体の一つとして、早期警戒システムの効果的普及を目指した活動に参画しています。


  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 創価学会インタナショナル
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 登壇者画像
    牧 由希子
    CWS Japanディレクター
    難民キャンプにおける緊急教育支援、環境教育や住民参加型地域づくりなど多様なプロジェクトに勤務。2014年CWS Japan入職。国内外の防災事業、災害支援を行い、2020年から在日外国人支援を開始。
  • 登壇者画像
    北村 美和子
    東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)研究員、工学博士
    ジェンダー問題、障害、社会的弱者の支援を研究。特にコミュニティ主導の災害管理や災害リスク軽減における女性のエンパワーメントに注力。「災害とジェンダー研究センター」の副所長を務める。
  • 登壇者画像
    岡 潤一朗
    球磨村シルバー人材センター理事長、民生委員、児童委員
    熊本県球磨村にて、これまで交通指導員、地元自治会長なども務め、行政や消防などとの連携も担当。 令和2年7月豪雨災害で被災するも、地域のリーダーとして住民の避難のを支援。
  • 登壇者画像
    浅井 伸行
    創価学会インタナショナル(SGI)人道・開発部長
    人道問題、SDGsなどに関する普及啓発活動やアドボカシーを担当。 「信仰と地域コミュニティに関する合同学習イニシアチブ」理事、SDGs市民社会ネットワークの防災・減災ユニットフォーカルなどを務める。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。