プログラム

S42

セッション

「熊本から能登半島へ」ジェンダー視点の災害対応の今~地域防災女性リーダーの取組みから~

  • 10/20(日)
  • 10:30 - 12:00
  • place
  • 国際交流会館   4F 第1会議室
  • MAP
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • ジェンダー・ダイバーシティ

平時からの「ジェンダー平等の視点」の地域への反映、多様性に配慮された地域づくりを目的に女性リーダー育成事業に取り組む団体は、各々が女性リーダーを輩出し、ネットワークを構築している。
各団体及び修了者の女性リーダーは、スキルと経験・ネットワークを活かし、能登半島地震で支援活動に取り組んでいる。その活動事例を紹介し、課題と展望をディスカッションする。

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  • メッセージ
災害時の困難を最小限にするためには、防災・減災の活動に、ジェンダー平等・多様性の視点を取り入れることが必要です。能登半島地震においても見えた課題・女性リーダーの必要性などについて議論しましょう。
  • 防災への取組紹介

地域において、⼥性リーダー育成プログラムの実⾏を通じて、⼥性たちのエンパワメントと誰もが安全・安心な被災後の暮らしと地域の再興をめざします。
プログラムを修了した⼥性たちがリーダーとしての⾃覚を持ち、各々のコミュニティで防災・減災・復興に関して積極的に意⾒を発信し行動することで、平時から「ジェンダ―平等の視点」が地域に反映され、多様性に配慮された“しなやかな社会”が醸成されることをめざします。


  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 女性のエンパワメントで高める地域の防災力リーダー育成事業実行団体ネットワーク
  • 部 署
  • 事務局(一般財団法人大阪男女いきいき財団)
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 登壇者画像
    小山内世喜子
    (一社)男女共同参画地域みらいねっと代表理事
    防災と男女共同参画をテーマにジェンダー視点を取り入れた防災教育、避難所運営訓練などを市民、若年層、行政職員などのべ 21000人以上を対象に実施。内閣府、文部科学省の有識者会議委員も務める。
  • 登壇者画像
    藤岡喜美子
    (一社)こども女性ネット東海執行理事
    東日本大震災や熊本地震において被災地支援を行い、災害時、緊急時においてこどもと女性目線が重要であることからこども女性ネット東海を立ち上げる。内閣府新しい公共の推進会議委員など歴任。
  • 登壇者画像
    中村聡衣
    (一財)大阪男女いきいき財団
    2001年入職。主に事業企画業務に従事し、大阪市立男女共同参画センターにおける女性エンパワメント支援に関連する事業、調査研究事業などに取り組む。
  • 登壇者画像
    松島陽子
    (特非)U.grandma Japan代表理事
    平成30年7月豪雨災害での宇和島の被災によりうわじまグランマを立ち上げ。自団体だけでなく地域の様々なリソースと連携・協働しながら「わが町が住みよいまちになるように」多様な活動をしている。
  • 登壇者画像
    内田美香
    (有)ミューズプランニング
    2019~22年「熊本市男女共同参画センターはあもにい」にて熊本市の男女共同参画推進に尽力。「くまもと女性防災リーダー育成プロジェクトRin」の現場管理者として県内の防災女性リーダー育成等に取り組む。
  • 登壇者画像
    鈴木祐司
    (公財)地域創造基金さなぶり専務理事
    (公財)地域創造基金さなぶり専務理事、(一財)ふくしま百年基金 副理事長。 NPO支援と創業援事業に約20億円弱の資金を調達・支援。2018年より福島県におけるコミュニティ財団の設立も支援。
  • 登壇者画像
    沢田薫
    (一財)大阪男女いきいき財団理事兼事務局次長
    横浜市女性センターを経て財団の前身、大阪市女性協会の創設とともに入職。2015年クレオ大阪中央館長、2021年事務局次長、2022年10月から現職。夕陽丘基金事務局長、国連ウィメン日本協会大阪副会長。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。