プログラム

So5

セッション

災害からの復旧・復興に向けた衛星画像の利用と課題

  • 10/20(日)
  • 12:30 - 14:00
  • 科学・技術
  • 災害情報

一般社団法人日本リモートセンシング学会国土防災リモートセンシング研究会では、常に宇宙から地表を観測している衛星画像が有する特徴と、発災後の復旧・復興過程における衛星画像を活用方法やメリットや課題について、さまざまな視点からセッション形式で紹介します。特に、全国各地の自治体のご担当者や地域住民の方々にご参加いただき、今後の災害を見据えた復旧・復興を検討する際の参考にしてもらえたらと考えています。

[参加予約の案内]

本セッションは、Zoomを活用したオンラインセッションとして開催します。参加予約の必要はなく、当日Zoom情報(IDおよびパスコード)を入力の上、ご参加ください。

オンライン配信

参加 Zoom ミーティング
https://us02web.zoom.us/j/82314825043?pwd=5YoNjKarjkoS2paDXfElRmGE5OsW75.1
ミーティング ID: 823 1482 5043
パスコード: 191714

  • メッセージ
衛星データは広域な地域を面として捉えることができ、さまざまな事象を把握・分析することが可能となります。本セッションを通じて衛星データの活用事例を知ることにより復旧・復興の一助となれば幸いです。
  • 防災への取組紹介

情報通信技術を利用した国土マネジメントの必要性が具体化されようとする今、リモートセンシングやそれを応用した技術の効果的な活用が、ますます重要性を増してくるものと考えられます。国土防災リモートセンシング研究会では、主に国土マネジメント・国土防災の観点から、リモートセンシングの利活用方法について幅広い研究会活動を進め、広く学会として社会に提言できるものを目指し活動を展開しています。


取組紹介画像
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 一般社団法人 日本リモートセンシング学会
  • 部 署
  • 国土防災リモートセンシング研究会
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 秋田 寛己(あきた ひろみ)
    防災科学技術研究所 特別研究員
    日本リモートセンシング学会、砂防学会、森林学会所属。光学衛星データを用いて土石流や崩壊などの土砂流出範囲を抽出する手法や、山地河川からの流出土砂を定量評価する手法の技術開発などに従事。
  • 伊東 明彦(いとう あきひこ)
    日本リモートセンシング学会 理事・事務局長
    日本リモートセンシング学会 国土防災リモートセンシング研究会所属。日本ドローンコンソーシアム防災系部会幹事。防災学術連携体委員を担当。防災分野への衛星データ、ドローン利用に関する研究・業務に従事。
  • 今井 友桂子(いまい ゆかこ)
    朝日航洋株式会社
    朝日航洋株式会社空間情報事業本部自治体アセット事業部自治体DX推進室所属。航空測量データ解析業務、地方自治体向けにデータ利活用研修の開催、3D都市モデルの整備・活用提案業務に携わっている。
  • 齋藤 修(さいとう おさむ)
    茨城大学 特命教授
    日本リモートセンシング学会 国土防災リモートセンシング研究会所属。IoTやAI、UAV の自動飛行による測量や3次元データの活用研究に従事し、防災システムへの応用利用にも携わっている。
  • 石内 鉄平(いしうち てっぺい)
    宮城大学 准教授
    日本リモートセンシング学会、国土防災リモートセンシング研究会所属。土木学会土木情報学委員会小委員長。地域防災力の向上のため、防災マップづくりや避難訓練等の事前準備、防災教育の方法に関する研究に従事。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。