プログラム

So7

セッション

令和6年能登半島地震〜被災地に寄り添った医療⽀援とは?

  • 10/19(土)
  • 14:30 - 16:00
  • place
  • 地震・火山
  • 医療・福祉

日本医師会災害医療チーム(JMAT)は「被災地に地域医療を取り戻す」を目的に活動してきました。被災地の復旧・復興には息の長い支援、また被災地側の受援体制も重要です。能登半島地震で支援を行った医師会、そして災害時も地域に根ざして診療継続し、全国からの支援を受け入れた石川県医師会の先生方、また、能登半島地震で支援を、熊本地震、令和2年7月豪雨では受援も経験した熊本県医師会から知見や教訓を共有頂きます。

紹介動画
  • メッセージ
令和6年能登半島地震や、熊本地震、令和2年7月豪雨災害で、実際に被災された医療機関の先生の声や、支援に当たった医師会、医療者の声を聴くことができます。
  • 防災への取組紹介

救急の日ポスター、CAB+Dカードの作成・配布。救急・災害に関する生涯教育の推進。JMAT(日本医師会災害医療チーム)、被災者健康支援連絡協議会の創設。医薬品の搬送や医療機関の再建支援等。災害対策基本法上の「指定公共機関」の指定。被災者健康支援連絡協議会の代表として「中央防災会議」委員に就任。都道府県災害医療コーディネーター研修の共催。「新型コロナウイルス感染症時代の避難所マニュアル」の作成など。


  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 公益社団法人日本医師会
  • 部 署
  • 地域医療課
  • 登壇者紹介
  • 登壇者紹介
  • 田名 毅
    沖縄県医師会 会長/首里城下町クリニック第一 院長
    琉球大卒。九州大学大学院修了。沖縄県医師会常任理事・副会長を経て2024年より現職。2014年より2024年まで日本医師会救急災害医療対策委員会委員。JMATとして能登半島地震等で活動。
  • 秋冨 愼司
    日本医師会総合政策研究機構 主任研究員
    兵庫医科大卒業。医学博士・工学博士。2024年より現職。日本医師会救急災害医療対策委員会委員。石川県医師会参与/日本医師会統括JMAT。石川県庁内の石川県JMAT調整本部にてJMATの統括業務に従事。
  • 村上 美也子
    富山県医師会 会長/むらかみ小児科アレルギークリニック 院長
    富山医科薬科大卒。理事、副会長を経て、2023年より現職。2014年より日本医師会救急災害医療対策委員会委員。能登半島地震では隣県医師会としてJMATを継続派遣。自身もJMATとして熊本地震にて活動。
  • 大石 賢斉
    医療法人山桜会粟倉医院 院長
    北海道大卒。輪島市町野町で、町野地区唯一の診療所である粟倉医院院長として地域医療に従事。能登半島地震では、診療所が被災しながらも、避難所の臨時診療所で診療を継続した。現在は粟倉医院での診療を再開。
  • 中川 麗
    JR札幌病院プライマル科(救急総合診療科) 科長/札幌市医師会 理事
    東海大学卒。39歳での札幌徳洲会病院副院長などを経て現職。全国の若手医師リーダーから成る日本医師会「第5次未来医師会ビジョン委員会」では副委員長を務める。JMATとして能登北部で2回、通算2週間活動。
  • 西 芳徳
    熊本県医師会 理事/西整形外科医院 院長
    埼玉医科大卒。日本医科大学救命救急医学教室入局。熊本大学整形外科を経て現職。日医救急災害医療対策委員会委員。熊本地震、令和2年7月豪雨で担当理事として災害対応。能登地震・東日本大震災でJMAT活動。
  • 松本 吉郎
    日本医師会 会長
    浜松医科大卒。松本皮膚科形成外科医院理事長・院長。埼玉県医師会理事、同常任理事、大宮医師会会長などを経て、2016年より日本医師会常任理事、2022年より会長。中央防災会議議員。
  • 茂松 茂人
    日本医師会 副会長
    大阪医科大卒。茂松整形外科院長。茨木市医師会理事、大阪府医師会理事、副会長を経て、2016年より2022年まで会長。2016年より2018年日本医師会理事、2022年より同副会長(救急災害医療担当)。
  • 細川 秀一
    日本医師会 常任理事
    名古屋保健衛生大卒。細川外科クリニック顧問。2012年から2024年まで愛知県医師会理事、2022年より日本医師会常任理事(救急災害医療担当)。東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨災害等でJMAT活動。
上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。