プログラム
W24
ワークショップ
「自助・共助」、「多様な主体の連携」がハマる落とし穴、「防災力の向上」を目指して ~新型コロナ感染症の流行で繰り返された差別、人権侵害と、災害時の対応を考える~
- 主催団体: 一般社団法人日本災害医学会
- 協力団体: 独立行政法人国立病院機構 DMAT事務局
- 現地出展
- 10:30 - 12:00
- 国際交流会館 5F 大広間A
- 一般向け
- 災害教訓・伝承
- 医療・福祉
新型コロナ感染症の流行では、クラスターが発生した施設への支援・対応が必要でした。患者の増加と医療資源の減少という意味で「災害」でしたが、差別と偏見を生じることにより医療資源の減少につながるという側面もありました。歴史の中で繰り返されてきた偏見・差別として、ハンセン病、AIDS、福島原発事故などにおける事例があります。ワークショップでは、その歴史を振り返り、参加くださる皆様と一緒に災害時の対応策を考えていきます。