プログラム

W29

ワークショップ

地図からわかる熊本の自然災害と、地域に根ざしたハザードマップの作成

  • 10/20(日)
  • 10:30 - 12:00
  • place
  • 国際交流会館   5F 大広間B
  • MAP
  • 風水害
  • 地域防災・コミュニティ防災

地図会社の現役とOBメンバーが、熊本の自然災害(水害・地震・津波・噴火)について、地図上に現われた災害の痕跡や、地図から読み解ける災害リスクの講義を行います。また愛知県で行われている「みずから守るプログラム」で、豊山町で実施した手づくりハザードマップ(住民と一緒に町内を周り、危険個所や避難経路を確認して作る)の紹介を行います。最後は参加者と一緒に実際の地図を見ながら、楽しく防災を語り合います。

  • メッセージ
地域でどんな災害がおこりうるかは、地域の地形を知らなければならない。それは現在の地図だけではわかりにくい。そこで、明治に発行された旧版地形図を見ながら災害リスクを検討します。みんなでワイワイ楽しく防災
  • 防災への取組紹介

元地図のアルプス社のメンバーが、現役時代に培った地図の知識を防災に役立てようと、古地図から読み取る防災情報や地図を片手に歩いてわかる危険個所などを中心に、12年前から活動しています。主な取り組みは、毎年7月に愛知サマーセミナーの公開講座で講義をしたり、ここ数年では豊山町で住民と一緒に「手づくりハザードマップ」の運営を行っています。


取組紹介画像
  • 団体プロフィール
  • 主催団体名
  • 特定非営利活動法人地図で防災・まちづくりサポート