開催地からのメッセージ
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新潟県知事花角 英世
防災推進国民大会2025にご参加の皆様を心から歓迎いたします。
本県は、昨年発生した令和6年能登半島地震をはじめ、これまでも、新潟地震、中越地震及び中越沖地震、新潟・福島豪雨、平成18年豪雪並びに新潟焼山火山噴火など、たびたび大きな災害を経験してまいりました。
全国的に災害が激甚化・頻発化している中、この大会を契機として、本県の経験を踏まえた教訓を共有するとともに、一人一人の防災意識の向上や多様な主体との連携がより一層進み、そして、「支え合い」の輪が広がり、災害から一人でも多くの命と暮らしを守る一助となることを祈念しております。
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新潟市長中原 八一
令和6年能登半島地震から1年半が過ぎました。これまで、多くの皆様からご支援をいただきましたこと、この場をお借りして心より感謝申し上げます。
新潟地震の発生から60年を迎える年に、再び大きな災害に見舞われ、現在は1日も早い復旧・復興を目指すとともに、これまでの経験を踏まえた防災対策を進めています。
今回で10回目の開催となる「防災推進国民大会2025」は、災害からの復旧・復興に欠かせない「語り合い・支え合い」をテーマに開催されます。
ぜひ、新潟の地でたくさんの出会いと語り合いが生まれ、より多くの皆さんが防災について考える機会となることを期待しております。