浄化槽は個別分散型の生活排水処理施設で災害に強く、比較的安く短期間で設置が可能です。 また、災害時においてすべての浄化槽が使用できなくなることはなく、停電・断水時でも浄化槽にマンホールトイレを設置することでトイレ難民になることはありません。 浄化槽の持つ特長をパネルやマンホールトイレなどで説明いたします。 浄化槽が減災、防災や復旧の一助となればと考えています。
合併処理浄化槽を使うと単独処理浄化槽では処理されない生活雑排水も処理され、水環境を保全することができます。 また、浄化槽の保守点検、清掃、法定検査について、浄化槽の長所や、自治体の災害対策に備えた浄化槽普及計画の実例なども紹介しています。
避難所や応急仮設住宅への浄化槽設置や環境省の災害対策マニュアル作成への協力などを通じて、防災や災害対応に取り組んでいます。