昨今、若年層に対する防災教育の必要性とともに、地域における防災教育との連携推進や、その活動を継続的なものにするための工夫が求められています。私たちは従来の一般的な防災教育の堅苦しく窮屈なイメージを払拭することを目的に、ゲーム感覚で楽しく学べる双方的な防災教育の実現に取り組んでいます。今年は、私たちが手掛けるコンテンツである防災ボトル作りや防災射的の体験・展示を行います。
今回は、私たちが実際に使っている防災射的のアイテムの展示や、防災ボトル作り体験などをしていただきます。私たち大学生が考えた「楽しく学べる双方向的な防災教育」を、ぜひご体験ください。
関西大学社会安全学部は、地震や台風、火山噴火などによる自然災害、運輸の事故や家電製品事故、原発事故、環境破壊、食中毒事件など社会災害など、そういった地球上のあらゆる災害に対して、社会生活の安全を作るには何が必要か、どんな政策立案、システム作りが必要か、などを学び、研究していくことを目指しています。