メッセージ

  • 内閣府特命担当大臣(防災)あかま二郎
    内閣府特命担当大臣(防災)
    あかま 二郎

    令和8年熊本地震において犠牲となられた方々に対して謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害に合われた全ての方々に対し心よりお見舞い申し上げます。政府として総力を挙げて被災地の復旧・復興に取り組むとともに、災害の教訓を踏まえ、防災・減災対策の一層の推進に努めてまいります。

     「第11回防災推進国民大会」(ぼうさいこくたい2026)の開催に当たり、一言御挨拶申し上げます。

    本大会は、産官学民の多様な主体が日頃の防災活動や取組を発表し、交流を深める日本最大級の防災イベントです。平成28年の第1回大会以来、毎年開催され、本年で11回目を迎えます。今回は鳥取県倉吉市を舞台に、防災に携わる多くの皆様が一堂に会し、互いに学び合い、交流を深め、新たなつながりを築く貴重な機会となります。

    本大会のテーマは、「共に考え・備え・守る ~支え愛で守る命と暮らし~」です。近年、自然災害は激甚化・頻発化しており、首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模災害への備えも喫緊の課題となっています。政府としても、防災・減災対策の一層の強化に取り組むとともに、防災立国の実現に向け、今年中の防災庁の設置に向けた準備を進めています。

    災害への対応力を高めていくためには、行政による「公助」だけでなく、国民一人ひとりが災害を「我が事」として捉え、防災に取り組む「自助」、地域において身近な方々、企業や地域団体など、多様な主体が連携して防災に取り組む「共助」を適切に組み合わせることが必要です。また、平時と災害時を区別せず日常の暮らしの中に防災を取り入れる考えに基づき、それぞれの立場で日頃から災害に対する備えを進めていただくことが重要です。 

    本大会の開催を通じて、防災に関する知見や経験が共有され、新たな連携や取組を生み出す契機となるとともに、国民の皆様が防災について考え、具体的な行動につなげる機会となることを期待しています。

    令和8年8月
  • 防災推進国民会議議長 防災推進協議会会長(日本赤十字社社長) 清家 篤
    防災推進国民会議議長 防災推進協議会会長(日本赤十字社社長)
    清家 篤

    今年は、平成16年(2004年)の新潟県中越地震から21年目、平成19年(2007年)の新潟県中越沖地震から18年目にあたります。そのことを踏まえ、今年の「ぼうさいこくたい」では、「語り合い 支え合い~新潟からオールジャパンで進める防災・減災~」をテーマに、新潟県より、私たち一人ひとりが、日頃から防災に取り組むことの大切さを発信し、改めて「公助」と連携した「自助」、「共助」の大切さを多くの方々に広げる機会にしたいと考えています。

    この大会全体を通じて、御参加いただいた皆様には、防災、減災の取組への御理解をさらに深めていただき、災害に強い社会を作っていくことの大切さについて御認識いただければ幸いです。

  • 防災推進国民会議副議長 村木 厚子
    防災推進国民会議副議長
    村木 厚子

    近年、全国各地で地震災害や豪雨災害の発生が相次いでいます。また、大規模な山林火災なども多発しており、災害の激甚化・頻発化が懸念されています。2024年に発生した能登半島地震からの復旧・復興は今もなお続いています。被災された全ての皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。

    災害から国民の皆様の命と暮らしを守るためには、行政機関はもとより、地域住民、福祉関係者、ボランティア、企業、NPOなど、多様な主体が連携し、地域の総合的な防災力を高めていくことが重要となります。

    本年の「ぼうさいこくたい」は、鳥取県倉吉市において開催されます。鳥取県中部地震から10年の節目を迎える鳥取の地で、全国から多くの防災関係者が集い、それぞれの経験や知見を共有し全国に発信することと思います。この機会を最大限に生かし、人と人とのつながりや支え合いの大切さを改めて確認するとともに、地域防災力の更なる向上に向けた取組を進める契機として、誰もが安心して暮らすことのできる地域社会の実現につなげていきたいと思います。

開催地からのメッセージ
  • 鳥取県知事 平井 伸治
    鳥取県知事
    平井 伸治

    「ぼうさいこくたい2026 in鳥取」へ、よう来てごしないました。

    7月の熊本地震で被災された皆様に心よりお悔みとお見舞いを申し上げます。鳥取県でも死者1,210名に及んだ昭和18年鳥取地震や10年前の鳥取県中部地震、令和5年7号台風はじめ、度重なる災害を乗り越えてきました。

    合言葉は「支え愛」。鳥取県では、災害ケースマネジメントや避難所感染症対策はじめ、絆と小回りを生かした防災対策を進めています。

    南海トラフ地震等に備えることが急務とされる中、本大会には過去最多の出展が集まり、防災庁発足を目前に、熱気あふれる大会となりました。雄大な自然や温泉、「食パラダイス」、「まんが王国」など、秋深まりゆく鳥取路をお楽しみください。

    「共に考え・備え・守る」という防災の理念と実践が、ここ倉吉から全国に広がることを心から祈念します。

  • 倉吉市長 広田 一恭
    倉吉市長
    広田 一恭

    鳥取県中部地震から10年の節目の年に、防災推進国民大会2026の開催地として、全国の皆様を倉吉市にお迎えできることを大変光栄に思います。本市は、鳥取県中部地震を経験し、全国の皆様からの温かい支援と地域の「支え愛」の力によって復興への歩みを進めてまいりました。その経験と教訓を未来へつなぎ、一人ひとりが防災を自分ごととして考え、行動するきっかけとなる大会にしたいと考えています。大会テーマである「共に考え・備え・守る ~『支え愛』で守る命と暮らし~」のもと、多様な主体が学び、交流し、新たな連携を育む場となることを願っています。古き良き時代の風景が色濃く残る「遥かな町」倉吉市で、皆様のお越しを心よりお待ちしております。