プログラム

  • S-41
  • セッション

‐雪国でない人たちにこそ知ってほしい‐ 新潟が先導する「命を守る雪の防災」

主催団体:
日本雪工学会
協力団体:
長岡技術科学大学/防災科学技術研究所雪氷防災研究センター/一般社団法人北海道開発技術センター/公益社団法人中越防災安全推進機構
  • 9/6(土)
  • 14:30~16:00
  • map
    1F 展示控室1
  • 専門向け(学術界)
  • 一般向け
  • 自助・共助
  • 地域防災・コミュニティ防災
  • 都市・建築・住宅

全国から大勢の方が集まる「防災推進国民大会(ぼうさいこくたい)」
2025年は、雪国・新潟開催です。
「この絶好の機会に、雪国でない人たちにこそ、命を守る雪の防災を知ってほしい」
その強い想いから本セッションを企画しました 。
雪による被害者の特徴と対策の変遷を解説するとともに、安全な屋根雪下ろし、AI雪害事故予測、自動除雪機といった新潟の多様な取組をパネルトーク形式で紹介します。

  • オンライン
  • 現地出展+オンライン同時配信・後日アーカイブ配信
  • カレンダー
  • 参加予約及び配信について

参加を希望される方(会場/オンライン)は、以下のフォームからお申し込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S911257547/

現地での飛び入り参加も歓迎です!
オンライン配信(Zoom)も行います。
ただしパスコードが必要になりますので、事前にお申し込みください。

オンライン配信
紹介動画
メッセージ
メッセージ

以下のプログラムを予定しています。
はじめに(趣旨説明)
第1部 雪による犠牲者の全体像
・雪害の概要と近年の傾向
・他の自然災害と比較した雪害犠牲者の特徴
第2部 雪による犠牲者を防ぐための対策
・除雪作業(特に雪下ろし)の事故防止の取組
・越後雪かき道場、命綱フォーラム、安全講習会 など
第3部 新潟最前線の紹介
・雪下ろし用安全帯、アンカーガイドブック、YUBO、AI雪害事故発生予測、自動除

防災への取組紹介
防災への取組紹介

日本雪工学会(Japan Society for Snow Engineering)は、雪や氷に関わる様々な課題に対して、工学的なアプローチで研究や技術開発に取り組むことを目的とした学術団体です。1986年に設立され、研究者、技術者、行政関係者など、産学官の幅広い専門家が会員として活動しています。 本セッションは、当学会の研究委員会の一つ、「除雪安全行動研究委員会」(雪害事故を防ぐための調査研究や研修会等を実施)が企画・運営を担当します。

取組紹介画像
団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
  • 登壇者画像

    日本雪工学会 会長(長岡技術科学大学・教授)

    上村 靖司 カミムラ セイジ

    1966年 新潟県長岡市(旧川口町)生まれ。長岡技術科学大学大学院 工学研究科 創造設計工学専攻 修士課程修了。1990年4月 長岡技術科学大学工学部 助手、1994年3月 米国レンセラー工科大学・客員研究員(1995年1月まで)、1999年4月 小山工業高等専門学校機械工学科・助教授、2001年4月 長岡技術科学大学工学部・講師、以降、助教授、准教授を経て、2014年5月 同校教授。

  • 登壇者画像

    日本雪工学会 理事(防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長)

    中村 一樹 ナカムラ カズキ

    1968年 北海道天塩町生まれ。名古屋大学大学院 理学研究科 大気水圏科学専攻 博士課程前期修了。日本気象協会北海道支社 調査部応用気象課長、ソリューション部気象情報課長、情報事業課長などを経て、2009年 北海道大学大学院 地球環境科学研究院 GCOE上級コーディネーター。2013年 防災科学技術研究所 観測・予測研究領域 雪氷防災研究センター 任期付研究員、2016年 同 気象災害軽減イノベーションセンター センター長補佐、2022年 同 雪氷防災研究部門 部門長(雪氷防災研究センター センター長)、2024年 同 極端気象災害研究領域 副領域長、雪氷防災研究センター センター長。

  • 登壇者画像

    日本雪工学会 除雪安全行動研究委員会委員長(中越防災安全推進機構 事務局長)

    諸橋 和行 モロハシ カズユキ

    本セッションのコーディネーター/1967年 新潟県長岡市生まれ。長岡技術科学大学大学院 工学研究科 情報・制御工学専攻 博士後期課程修了。1997年4月 財団法人 日本システム開発研究所 研究員、2007年8月 同 主任研究員。2010年4月 社団法人中越防災安全推進機構 連携(共同)大学院等連携研究センター準備室 室長、2011年4月 同 地域防災力センター長、2015年4月 公益社団法人 中越防災安全推進機構 業務執行理事・事務局長、2016年4月 同 理事・地域防災力センター長、2023年4月 再び業務執行理事・事務局長。

  • 登壇者画像

    農業タレント、 農業インフルエンサー、川口観光大使、リポーター、ニュースキャスター、モデル

    田中 さき タナカ サキ

    1992年12月17日生まれ 新潟県小千谷市出身 長岡市川口在住。幼稚園時代まで小千谷市で育ち、小学生から長岡市で育つ。長岡農業高校卒業後地元のパン屋に就職し、2年間勤めたのち、20歳から芸能事務所に所属する。9年間活動したのち、令和4年4月に独立しフリーランスで活動する。実家の米農家を継ぎながら農業の発信に力を入れ、農業タレント、農業インフルエンサーとして農業の魅力を発信している。

  • 登壇者画像

    ママ司会者、イベントプロデューサー、新潟長岡子連れおでかけインフルエンサー、2018長岡市観光大使

    丸山 未央 マルヤマ ミオ

    1995年3月22日生まれ 新潟県長岡市出身 長岡市在住。長岡市が大好き。その熱意のみで長岡市観光大使コンテストに出場し、2回目の挑戦で第6代越後長岡雪の女王グランプリを受賞。2018年から任期1年間観光大使を務める。長岡市のためにまだ何かできないかと、長岡市のイベントのMCや、2020年度には地域情報番組のレギュラー3本を務めた。現在は、司会業と並行して長岡市活性化のためのイベントを企画し、営業部長としてイベントプロデュースを行っている。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。