プログラム

  • S-07
  • セッション

災害福祉支援 ~令和6年能登半島地震の取り組みと課題、今後の展望~

主催団体:
災害福祉支援ネットワーク中央センター
  • 9/7(日)
  • 10:30~12:00
  • map
    国際会議室(主会場)
  • 専門向け(学術界)
  • 自治体向け
  • 避難・避難所
  • 医療・福祉

令和6年能登半島地震は、全都道府県の災害派遣福祉チーム(DWAT)が活動した初めての災害であり、社会福祉施設への応援派遣もこれまでで最長・最多規模であった。
そこで、本セッションでは、令和6年能登半島地震における災害福祉支援の状況と課題、今後の展望について振り返り、今後のDWATのあり方や災害福祉支援について討議し、参加者の防災、災害支援活動に資するものとする。

  • オンライン
  • 現地出展+後日アーカイブ配信
メッセージ
メッセージ

災害法制が改正され「福祉サービスの提供」が救助に位置づけられました。福祉サービスの提供の担い手として大きな期待を寄せられているのがDWATです。
活動範囲が在宅避難者等へ拡大されたなか、DWATが効果的な被災者支援を行うためには、保健・医療・福祉等の様々な関係機関と連携して活動する体制の構築が必要です。
関係者の皆さんと共に被災者支援を考える場になるよう、多くの方のご参加をお待ちしています。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

災害時には、社会的に脆弱な災害時要配慮者(高齢者、障害児・者等)が災害関連死等の二次災害の危険にさらされることとなります。 災害時における二次災害を防ぐため、避難所等に災害派遣福祉チーム(DWAT)が派遣され、また、社会福祉施設には、入所者及び疲弊する施設職員を守るために介護職員等の応援派遣が行われます。 そうした活動調整を全国域で行うのが、災害福祉支援ネットワーク中央センターです。

団体プロフィール
  • 主催団体名
    災害福祉支援ネットワーク中央センター
登壇者紹介
登壇者紹介
  • 新潟大学危機管理本部危機管理センター 教授

    田村 圭子 タムラ ケイコ

  • 石川県厚生政策課 主幹

    中田 淳 ナカタ ジュン

  • 社会福祉法人峰栄会 理事長

    高杉 威一郎 タカスギ イイチロウ

  • 長泉町社会福祉協議会

    渡邉 麻由 ワタナベ マユ

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。