プログラム

  • S-08
  • セッション

能登半島地震の事例から、支援で目指す姿を考える

主催団体:
認定NPO法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
  • 9/7(日)
  • 12:30~14:00
  • map
    4F 国際会議室(主会場)
  • 企業向け
  • 自治体向け
  • 避難・避難所

避難生活における子どもの安心・安全な居場所の確保、被災した地域コミュニティの再建、ペットとの避難など、被災地・被災者が直面する困りごとに対して、能登半島地震で実際に支援活動を行ったNPOや企業の方々から、どのような支援が展開されたのか事例を伺います。その上で、支援の調整役を担う災害中間支援組織と共に、「支援で目指す姿」について意見交換を行います。

  • オンライン
  • 現地出展+後日アーカイブ配信
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  • 参加予約及び配信について

事前申し込みフォームは以下になります。
https://form.run/@jizenmoshikomi-s-08

メッセージ
メッセージ

被災された方の困りごとに寄り添い、必要な支援につなげるために、多くのNPOや企業などが現地で活動を展開しています。
本セッションでは、そうした取り組みをご紹介するとともに、子ども支援、コミュニティ支援、ペット支援などのテーマにおいて、支援によってどのような状況を目指すのか、またそのためにどのような備えが必要なのかを、能登半島での事例をもとに皆さんと一緒に考えるきっかけとします。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

東日本大震災の教訓を基に、災害時に支援の「もれ・むら」を防ぎ、地域や分野を超えた支援のコーディネーションを行うことを目的に2016年に設立。熊本地震以降、毎年のように起きる水害や地震への対応を行ってきました。2024年からは能登半島地震/奥能登豪雨への支援を継続しています。平時には支援関係者が集まる全国フォーラム(2025年は11月11日)の開催や、支援の担い手育成、研修・訓練なども行っています。

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団体プロフィール
  • 主催団体名
    認定NPO法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
  • WEB
  • SNS
登壇者紹介
登壇者紹介
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    認定NPO法人 日本レスキュー協会 動物福祉事業責任者

    辻本 郁美 ツジモト イクミ

    動物福祉事業責任者。熊本地震以降、被災地でのペット世帯への支援活動に従事。ペット連れ避難に関する取り組みを進めるべく全国各地で活動中。令和6年能登半島地震では、珠洲市のペット世帯専用避難所の開設に関わった。

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    株式会社日本エージェンシー アカウントディレクター

    松本 拓也 マツモト タクヤ

    石川県金沢市出身。転職を機に地元へUターンし、広告業界に従事。商業施設の広告営業や販促イベントの企画・運営を幅広く担当。現在は複数の大型施設を受け持ちつつ、地域コミュニティ再建事業にも実行メンバーとして携わっている。

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    認定NPO法人 ワールド・ビジョン・ジャパン 支援事業第2部 国内支援・アドボカシー課 課長

    高橋 布美子 タカハシ フミコ

    2013年に認定NPO法人 ワールド・ビジョン・ジャパン入団。東日本大震災緊急・復興支援、国内外の支援事業に従事してきた。団体の国内災害タスクフォースの一員として、平時の備えや普及啓発、発災後の初動調査、子ども支援等を担当。保育士、防災士。

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    新潟県災害ボランティア調整会議事務局/社会福祉法人新潟県社会福祉協議会 地域福祉課 主任

    清川 祐介 キヨカワ ユウスケ

    新潟県新潟市出身。福祉大学を卒業後、新潟県社会福祉協議会に入職。福祉人材課、企画広報課、総務管理課を経て地域福祉課に配属。地域福祉課では主に災害ボランティア関連の業務に従事し、新潟県災害ボランティア調整会議事務局も担当。社会福祉士。

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    認定NPO法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD) 事務局長

    明城 徹也 ミョウジョウ テツヤ

    東日本大震災時の緊急/復興支援経験から全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の立上げに関わる。熊本地震以降の災害において被災者支援のコーディネーターとして現地での活動を行う一方、平常時から官民の支援者同士の連携促進に取り組む。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。