プログラム

  • S-09
  • セッション

地域総合防災力の発揮

主催団体:
公益財団法人 日本消防協会
  • 9/7(日)
  • 14:30~16:00
  • map
    国際会議室(主会場)
  • 自治体向け
  • 一般向け
  • 自助・共助
  • 地域防災・コミュニティ防災

開催地新潟では、中越地震などの地震災害のほか、洪水や豪雪など、さまざまな災害を体験し、地域内のいろいろなお立場の方々の参加や地域間の連携など、いわば、地域の幅広い皆さんの参加による地域総合防災力の充実に取り組んでおられる。そのような具体的な活動事例を発表して頂くとともに、有識者を交えた意見交換を行い、地域の皆さん総参加による地域総合防災力の一層の向上を目指す。

  • オンライン
  • 現地出展+オンライン同時配信・後日アーカイブ配信
メッセージ
メッセージ

新潟県では、中越地震や中越沖地震などの地震災害のほか、洪水や豪雪など、様々な災害を体験し、地域内の色々なお立場の方々の参加や地域間の連携など、いわば、地域の幅広い皆さんの参加による地域総合防災力の充実に取り組んでおられます。このことを様々な角度から取り上げ、活動事例を全国に共有することで、地域防災の多様な主体の連携・協働が更に進むきっかけとなり、ひいては、我が国全体の防災力向上につなげていきます。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

消防団員、消防職員及び地域において自主的に消防防災活動を行う者の福利厚生、消防施設整備等の改善充実、消防防災知識技術の向上、消防防災思想の普及徹底により、消防防災活動の強化、地域防災力の向上等を図る。

団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
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    NPO法人ふるさと未来創造堂 事務局長

    中野 正嗣 ナカノ マサツグ

    「人とかかわり、地域と共に学ぶ」「地域をより深く知り、郷土愛を深める」よりよい未来を創る防災共育の推進・定着を目指し、未就学児から高校生、その保護者、地域住民を 対象に、子どもも大人も「わくわく」する防災共育の企画や実践に取り組む。年間230校・ 40団体以上に対し、学校防災教育の実践サポートや教職員・PTA等の研修 会、家庭・地域を対象とした楽しみながら学べる防災講座の企画・実践等を行う傍ら、平成27年から防災について学んできた新潟県内小・中学生の成果発表と学校間交流、創造の 場として、新潟県の防災教育の祭典「こども防災未来会議®」を毎年開催する。 世界共通目標であるSDGsについて、子どもと大人がわくわく学び、考える機会の実践にも力を入れている。 【NPO法人ふるさと未来創造堂の受賞歴】 ・第27回防災まちづくり大賞「総務大臣賞」(令和4年度 総務省) ・令和5年度防災功労者「内閣総理大臣賞」(内閣府) 他

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    新潟県女性防火クラブ連絡協議会会長、水沢女性防火クラブ会長

    櫻澤 秀子 サクラザワ ヒデコ

    女性消防団部長時代、地元の高齢者世帯の住宅火災を見て「火の用心」の重要性を再認識し、退団を機に平成21年9名で水沢女性防火クラブを発足する。 その後、「我が家から火事を出さない。自分たちの地域から火事を出さない。」を合言葉に、地元各種団体と連携し、現在42名の会員で、年間延べ活動日数100日を超える。 受賞歴 【クラブ】 平成27年 防災まちづくり大賞「日本防火防災協会長」 令和元年  十日町市長より「消防協力者消」 令和2年  新潟県自治活動賞 令和6年  自治体消防75周年記念表彰 【個人】 令和6年  日本防火・防災協会会長表彰 令和7年  消防功労者総務大臣表彰

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    総務省消防庁国民保護・防災部長

    門前 浩司 モンゼン コウジ

    平成5年自治省に入省。鳥取県総務部長、消防庁消防・救急課長、消防庁総務課長、内閣官房内閣審議官(内閣官房副長官補付)等を経て令和7年7月から現職。

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    新潟大学 佐渡自然共生科学センター 教授

    豊田 光世 トヨダ ミツヨ

    米国大学院で環境倫理と哲学対話の研究に従事。帰国後、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程にて、環境倫理と哲学対話を統合し、佐渡島をフィールドとして市民参加の環境保全に向けた合意形成の実装研究を行う。博士(学術)を2009年に取得。兵庫県立大学環境人間学部講師(2010-2013)、東京工業大学グローバルリーダー教育院特任准教授(2014-2015)を経て、新潟大学研究推進機構朱鷺・自然再生学研究センター准教授(2015.9-2019.3)、2019年4月より現職。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。