プログラム

  • S-40
  • セッション

災害ボランティアセンターのあゆみと今後に向けて

主催団体:
新潟県災害ボランティア調整会議
  • 9/6(土)
  • 12:30~14:00
  • map
    1F 展示控室1
  • 企業向け
  • 自治体向け
  • ボランティア
  • 医療・福祉

新潟県における本格的な災害ボランティア活動となった2004年の新潟福島豪雨や中越地震。その後も雪害や中越沖地震、7.29水害、糸魚川駅北大火、山形県沖地震、県北豪雨、能登半島地震と、数年に一度の割合で災害ボランティアセンターを設置する災害が発生しています。
本県における災害ボランティアの歴史を概観し、全国の支援の変遷と重ね合わせ、その成果と現状の課題点を整理し、今後に向けたあり方の議論を行います。

  • オンライン
  • 現地出展+オンライン同時配信・後日アーカイブ配信
オンライン配信
https://us02web.zoom.us/j/81290887972
※外部サイトに移動します
メッセージ
メッセージ

災害時、被災地では災害ボランティアセンターが設置・運営されることが一般化されつつあります。近年では災害が頻発化・激甚化するとともに、被災者からのボランティアニーズの高まりもあり、災害ボランティアセンターに求められることが多様化し、運営が長期化するケースもあります。災害ボランティアセンターの活動や機能を理解し、被災者支援はもとより支援者支援も学び合える場としたいです。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

新潟県災害ボランティア調整会議は、災害発生時における災害ボランティア活動が円滑に行われるよう、構成団体の協力・支援により災害ボランティア活動を行う団体との連携を推進することや、災害ボランティア活動への理解を促進することを目的としています。

団体プロフィール
  • 主催団体名
    新潟県災害ボランティア調整会議
登壇者紹介
登壇者紹介
  • 登壇者画像

    特定非営利活動法人にいがた災害ボランティアネットワーク 理事長

    李 仁鉄 リ ジンテツ

    2004年7月13日、地元三条市で発生した水害で自身が被災。同年10月に発生した中越大震災の際にはボランティア活動に参加。その後「にいがた災害ボランティアネットワーク」にボランティアスタッフとして参画。会の法人化に伴い常勤職員へ。事務局長を経て2017年から理事長に就任。災害時には緊急救援スタッフとして被災地に赴き、被災者支援や災害ボランティアセンター設置運営支援を行っている。

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    社会福祉法人全国社会福祉協議会 総務部 全国災害福祉支援センター準備室 部員

    駒井 公 コマイ アキラ

    早稲田大学卒業後、全国社会福祉協議会へ入局。救護施設(大阪自彊館)でのケアスタッフや、全国社会福祉法人経営者協議会、全国民生委員児童委員連合会の事務局を経験したのち、内閣府(防災)への出向を経験。以降は、災害ボランティアセンターや地域支え合いセンターを担当し、4月から全社協に新設された全国災害福祉支援センター準備室職員としてDWATや福祉施設支援の担当も兼任。

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    社会福祉法人石川県社会福祉協議会 福祉総合研修センター所長兼研修課課長 災害福祉支援センター担当課長

    北野 啓子 キタノ ケイコ

    平成6年4月に石川県社協入局。ボランティアセンター、地域福祉課(民児協担当、生活福祉資金担当、市町社協担当)、福祉総合研修センター、施設振興課等(一部略)を経て現職。令和6年能登半島地震発災時は、生活福祉資金担当として特例小口貸付対応を主としながら、担当市町の災害ボランティアセンター運営支援等に関わり、現在に至る。

  • 登壇者画像

    社会福祉法人新潟県社会福祉協議会 事務局次長・地域福祉課長

    横堀 直樹 ヨコボリ ナオキ

    新潟県新潟市出身。社会福祉士。これまで2004年新潟・福島豪雨、新潟県中越地震、新潟県中越沖地震などの対応や、東日本大震災、能登半島地震などの災害支援に従事。プロフィール画像はセッションテーマをふまえ新潟県中越沖地震のもの。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。