プログラム

  • S-44
  • セッション

能登半島地震被災者の声から法制度をつくる~珠洲市の医療福祉・生活再建支援の現場から~

主催団体:
災害復興法理論研究会
  • 9/7(日)
  • 12:30~14:00
  • map
    展示控室1
  • 専門向け(学術界)
  • 自治体向け
  • 防災行政
  • 医療・福祉

能登半島で様々な活動を行っているピースウィンズ・ジャパンの取組みから、災害関連死対策、罹災証明、被災者の健康・福祉支援、避難所の環境整備等について現場ならではの課題を提示いただきます。これを受けて災害復興法理論研究会では、現場実務と法理論の架け橋として、あるべき法制度や復興政策についての提言を行い、教訓を未来へと繋ぎます。

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当日お時間になりましたら、どなたでもZOOM会議にご入室いただけます。なお、当日のセッション時間以外でのご入室や接続確認などはお控えくださいますようお願い致します。

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メッセージ
メッセージ

災害復興法理論研究会は、法学者、公務員、弁護士等がメンバーとなっている研究会です。能登半島地震・奥能登豪雨の教訓を生かし、首都直下地震や南海トラフ地震に備えて「人間の復興」を基軸とした復興法制度の創設を目指しています。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

災害復興法理論研究会は、メンバーの所属する大学・研究機関・自治体や、日本災害復興学会等と連携し、災害復興分野における法制度や公共政策に関する情報発信、法改正なども視野に入れた政策提言、学生・社会人など広く皆様に向けた教育プログラムの開発などを行っています。

団体プロフィール
  • 主催団体名
    災害復興法理論研究会
登壇者紹介
登壇者紹介
  • 登壇者画像

    特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン 国内事業部次長

    橋本笙子 ハシモト ショウコ

    国際協力NGOで広報、支援者対応、国内外の事業管理等を担当し24年勤務。2020年9月より現職。令和6年能登半島地震から珠洲事務所責任者として支援活動に従事。石川県珠洲市復興計画策定委員会有識者会議委員。

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    神戸大学社会システムイノベーションセンター 教授

    金子由芳 カネコ ユカ

    阪神・淡路大震災から30年、住民が抱えてきた痛み、そしてさまざまな癒しの経験から、災害復興の制度と課題を研究中。主著に『震災復興学』(ミネルヴァ書房2015)、『『災害復興の法と法曹』(成文堂2016)など。

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    関西大学社会安全学部 教授

    山崎栄一 ヤマサキ エイイチ

    専攻は、憲法・行政法・災害法制。災害法制全般に関心があるが、特に、被災者支援法制、高齢者・障がい者等の災害時要配慮者の支援、災害時における個人情報に関する調査・研究を行っている。

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    専修大学法学部 教授

    飯考行 イイ タカユキ

    専攻は、法社会学・司法制度論。事故・災害をテーマに、被害者・被災者の思いや活動などの調査・研究を行っている。編著書に、『子どもたちの命と生きる―大川小学校津波事故を見つめて』(信山社、2023年)などがある。

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    銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・気象予報士 新潟大学研究統括機構客員教授・ELSIセンター防災減災ユニット長

    岡本正 オカモト タダシ

    内閣府や日弁連への出向経験から「災害復興法学」創設。産学政官の広範にわたり災害・防災・復興・危機管理の政策・教育活動を担う。『災害復興法学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』『被災したあなたを助けるお金とくらしの話増補版』等著書多数。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。