プログラム

  • S-45
  • セッション

災害時の建物調査・罹災証明書発行のための応援・受援の枠組

主催団体:
チームにいがた
  • 9/7(日)
  • 14:30~16:00
  • map
    展示控室1
  • 自治体向け
  • 一般向け
  • 科学・技術
  • 防災行政

 災害が激甚化・頻発化する今日、大規模災害時には、自治体間の相互応援の取組が重要となります。とりわけ、建物被害認定調査は被災者の生活再建支援の第一歩となる重要な業務です。
 このセッションでは、令和6年能登半島地震の被災自治体への支援の取組を通して、災害時の建物被害認定調査業務や自治体間の相互応援の重要性を全国に向けて発信します。

  • オンライン
  • 現地出展+後日アーカイブ配信
メッセージ
メッセージ

 現在では、災害時の自治体応援が盛んに実施されるようになりました。一方で、応援受援を円滑かつ効率的に行うことは、応援側にとっても受援側にとっても大きな課題です。
 建物被害認定調査を事例に、令和6年能登半島地震をはじめとする過去災害の成果と課題を共有します。
 また、自治体だけでなく、建物調査における産学民の考え方や新たなツール・知見について議論します。
 多くの皆様のご来場をお待ちしております。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

 新潟県と県内30市町村は、大規模災害時の相互応援協定を締結し「チームにいがた」を結成しました(H31年)。  特に、災害時「建物調査の実施」「罹災証明書の発行」「被災者台帳の構築」の業務について、平時より研修・会議を実施し、顔の見える関係を築いています。  また、県内に留まらず県外の災害応援を積極的に実施し経験を積んでいます(熊本地震、北海道胆振東部地震、台風19号郡山市水害、能登半島地震等)。

団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
    上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。