プログラム

  • S-46
  • セッション

災害伝承セッション「100年後の共感へ」

主催団体:
災害伝承セッション連絡協議会
  • 9/6(土)
  • 10:30~12:00
  • map
    1F 展示控室4A
  • 一般向け
  • 学生向け
  • 災害教訓・伝承
  • 防災教育

災害伝承に取り組む各地の若者が、伝承のリアルな問いを共有し語り合います。今年は阪神地域、宮城、石川、そして山古志から、災害伝承を模索するひとびとが集まります。経験と世代を重ねてきた被災地から、新たな被災地から、問いとことばを重ねましょう。

  • オンライン
  • 現地出展+オンライン同時配信・後日アーカイブ配信
オンライン配信
メッセージ
メッセージ

語りかける、耳をすます。だれもが最初の声をもっています。未災者だから/体験者だから、できること/迷うことがあります。災害を伝えること・承けることについて、新潟・宮城・神戸・石川の若者たちがじっくり考えます。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

それぞれの土地で、災害の記憶を聴き取り、自分自身のことばに吹き込み直して伝える活動を展開しています。その土地での取り組みを持ち寄って共有し、課題や可能性を探っています。

団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
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    あすパユース震災語り部隊元メンバー

    佐藤杏香(司会)

    「あすパユース震災語り部隊」は2022年に発足した、高校生、大学生、専門学校生などの学生からなる団体。神戸市灘区成徳地区に特化して、様々な方々から阪神・淡路大震災に関する聞き取りを行い、若者自らが伝承活動にチャレンジしている。聞き取りの過程で、地域の方々との多世代交流の場にもなっている。

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    山古志木籠集落・郷見庵

    松井智美 マツイサトミ

    2004年の中越大震災で住んでいた村が土砂ダムにより水没。全国から支援を頂き3年後に帰村。2010年に「震災復興交流館 郷見庵」が設立され、自然災害の伝承活動や直売所の運営。山古志の自然豊かな癒しの空間で人との絆を大切にし、笑顔あふれる「心のふるさと」をめざし日々奮闘中。

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    あすパユース震災語り部隊メンバー、大阪明星高等学校2年生

    徐孝輔

    2024年の夏、学校からの福島ホープツーリズムに参加し、東日本大震災について学んだことをきっかけに、自分の地元(兵庫県)の震災に関心を抱き、あすパユース震災語り部隊に参加した。

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    若生遥斗 ワコウハルト

    小学校二年生の時に被災し避難先で津波を目撃。 地元の中学校に入学後、震災学習などを経て「Fプロジェクト」を有志で結成し地域との交流をメインに活動、卒業後に「まだ人や町の力になりたい」という有志が集まり「きずなFプロジェクト」を立ち上げ紙芝居を使った伝承活動をしている。 高校卒業後は一般企業に約4年間務め、昨年の10月から転職し震災を伝えるための仕事をしている。

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    金沢大学能登里山里海未来創造センター特任准教授

    高原耕平(サブ司会) タカハラコウヘイ

    1983年神戸生まれ。災厄の記憶実践(伝承、追悼、防災教育)を研究。2025年4月より現職。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。