プログラム

  • SO-05
  • セッションオンライン

広島の防災教育の可能性を考える

主催団体:
広島県
協力団体:
広島大学防災・減災研究センター
  • 9/7(日)
  • 12:30~14:00
  • 専門向け(学術界)
  • 自治体向け
  • 風水害
  • 防災教育

防災の『自分ごと』化や、地域全体の防災力向上を図るための効果的な防災教育のあり方などについて、登壇する団体の取組紹介と、ディスカッションを実施。

  • オンライン
  • リアルタイム+後日アーカイブ配信
紹介動画
https://www.youtube.com/@YouTubeChannel-gy5uh/videos
※外部サイトに移動します
メッセージ
メッセージ

広島県は、土砂災害の危険箇所が全国一多い県であり、大規模な風水害の被災経験もあることから、大切な命を守るため、学校を始め、行政や自主防災組織など、様々な組織が防災教育に力を注いでいます。今回は、登壇する団体の取組を紹介した上で、防災の『自分ごと』化や、地域全体の防災力向上を図るための効果的な防災教育のあり方などについて、登壇者・参加者が双方向で、議論したいと考えています。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

広島県では、令和2年度から、自らの防災行動計画を作成する『ひろしまマイ・タイムライン』を制作・活用するほか、令和3年度からは、県内の小中学校に出前講座も実施しています。また、広島大学防災・減災研究センターの協力を得て、本県独自に学校向けの冊子教材、VR教材、eラーニング教材などを制作・展開しており、教育現場からは、いずれも非常に高い評価を受けています。

取組紹介画像
団体プロフィール
登壇者紹介
登壇者紹介
  • 登壇者画像

    広島大学名誉教授・特命教授、防災・減災研究センター学術顧問

    海堀 正博 カイボリ マサヒロ

    京都大学農学博士。平成30年5月から令和2年6月まで砂防学会会長を務め、内閣府や広島県などの災害検証委員としても活動。 広島県・広島市・東広島市など自治体と連携して、防災・減災の取組も推進している。

  • 登壇者画像

    広島大学名誉教授、土木学会名誉会員

    河原 能久 カワハラ ヨシヒサ

    専門は土木工学(河川工学)。太田川,江の川,小瀬川,広島県管理河川の河川整備計画等の策定に参画。 現在は生成AI技術の防災への応用に関心あり。

  • 登壇者画像

    八本松住民自治協議会副会長兼防災部会長

    牧野 美三夫 マキノ ミサオ

    2014年に協議会の中に防災対策委員会(現防災部会)を設立。協議会では、定期的に「自治協ニュース」を発行。 被災状況の写真や防災情報などを地域住民に情報発信している。

  • 登壇者画像

    広島県安芸郡坂町立小屋浦小学校教諭・防災教育担当

    西 正敏 ニシ マサトシ

    令和4年度に小屋浦小学校に赴任し、今年度で4年目となる。防災教育担当として、総合的な学習の時間を中心に、「ふるさと小屋浦を愛し、小屋浦の発展を支えようとする人材の育成」を目指して取り組んでいる。

  • 登壇者画像

    広島県安芸郡海田町立海田中学校 校長

    藤山 英人 フジヤマ ヒデト

    広島県の中学校社会科教諭として採用され、県内5つの中学校で勤務した後、広島県教育委員会事務局を経て今年度(令和7年4月1日)より現職。広島県江田島市在住。

  • 登壇者画像

    大竹市総務部危機管理課 参与(自主防災育成担当)

    堀江 要造 ホリエ ヨウゾウ

    静岡県静岡市出身。海上自衛官として全国各地の災害派遣や自衛隊内の学校教育に従事。定年退職後、大竹市職員として自主防災組織・障害者団体・福祉団体・学校・事業所など多様な団体に防災研修や訓練を実施中。

  • 登壇者画像

    広島県危機管理監みんなで減災推進課主査

    松本 知浩 マツモト チヒロ

    令和7年4月より、広島県で防災教育の推進を担当する課に所属。防災の知識や経験は非常に浅い。 未熟な自分にセッションの登壇者が務まるか少し不安・・・いやだいぶ不安。ただ、良いセッションになるように、一生懸命頑張ります。

  • 上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。