プログラム

  • W-03
  • ワークショップ

阪神・淡路大震災から能登半島地震へ 学校防災と防災教育はどう発展してきたのか

主催団体:
防災教育学会
協力団体:
防災学習実践研究会
  • 9/6(土)
  • 14:30~16:00
  • map
    展示控室2
  • 一般向け
  • 学生向け
  • 災害教訓・伝承
  • 防災教育

阪神・淡路大震災(1995)と能登半島地震(2024)。30年の時間を間に置きながらも、被災学校の実態はあの時と何も変わっていない。30年前の教訓は伝わらなかったのだろうか。
能登半島地震を体験した教職員が、子どもたちの安否確認、避難所開設と同時進行する学校再開、心のケア、地域と向き合う防災教育、災害からの教育復興を報告する。報告から課題を抽出し、防災教育の専門家と報告者、参加者が課題を語らう。

メッセージ
メッセージ

能登半島地震を体験した教職員の体験を聞き、その後、防災教育の専門家が、実体験をもとに災害体験の意味や学校の再開、教育の復興、日常の地域と学校の在り方などを語りあいます。対等な立場での「語らい」を通して被災者と未災者、市民と専門家が学びあう場です。やり取りを通して学校防災と防災教育の在り方を考えていきましょう。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

防災教育学会は防災や教育の研究者、教職員、防災教育に関心を持つ市民で構成されています。専門家の研究分野は理学、工学、社会学、心理学、教育学など多様です。教職員や市民で、防災教育を実践している人材も豊富です。各自が防災教育の研究と実践を行い、年に1回開催する研究大会や学会誌での発表、外部の様々なシンポジウムへの参加を通して、防災教育の発展を目指しています。

団体プロフィール