中日新聞社が11年にわたり実施してきた一泊二日の防災キャンプ。災害時の判断力を養う実践的内容や、避難生活を想定したプログラムを体験した参加者の声をパネル展示。「生き残る知識と生き抜く技を身につけろ」をテーマに、次世代へ「備えの力」をつないできた取り組みを紹介します。
「もしもの時、あなたはどうする?」災害に備えるために必要な知識と、どんな状況でもたくましく生き抜く力。それらを身につける一泊二日の防災キャンプの様子を、パネル展示で紹介します。避難生活体験や判断力のトレーニングなど、災害時に必要なことはほぼキャンプで学べる。いざという時、自分と周りを守る備えを一緒に考えましょう。
中日新聞社は「大震災を生き抜く」をテーマに毎月防災特集「備える」を連載しています。報道紙面だけでなく、親子が避難生活を体験する「備える!中日サバイバルキャンプ」や小中学校への防災出張授業「HATENAMAZUがゆく!」などを通じ、地域防災を呼びかけています。地域・企業・行政・学校の連携により、防災の担い手を次世代に広げる取り組みを進めています。