プログラム

  • B-030
  • ブース展示

風水害のジブンゴト化・行動変容

主催団体:
SIP リスク情報による防災行動の促進
協力団体:
北海道大学/東京大学/(株)地圏環境テクノロジー/(一財)北海道河川財団/(国研)土木研究所/名古屋大学/(国研)国立環境研究所/(一財)河川情報センター/九州大学/北見工業大学/(公財)日本測量調査技術協会/(株)Spectee/応用地質(株)/(株)NTTデータ
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    展⽰ホールA
  • 企業向け
  • 一般向け
  • 風水害
  • 科学・技術

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の課題「スマート防災ネットワークの構築」のうちサブ課題B「リスク情報による防災行動の促進」では、①流域スケールの風水害影響予測技術、②水災害リスク・被害影響可視化技術、③防災行動を促すリアルタイム災害リスク情報の評価・生成技術の研究開発を進めている。展示ではプロジェクションマッピングやVRによる氾濫体験、行動をサポートするツールを紹介する。

メッセージ
メッセージ

--「歴史」は1 度きり。でも科学的な「もし」は無数にある。--  起こった災害は、あるひとつの条件のもとで生まれた“歴史”。でも「もし」その条件がほんの少し違えば、別の“未来”が生まれたかもしれません。私たちはその「もし」を無視することはできません。気候ビッグデータと過去の経験を踏まえた最新科学を使うことで、無数の「もし」を見つけ出しピンポイントで“これからのリスク”に備えることができます。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

ハザードマップ等のリスク情報の認知度は向上しているが、個人や企業の行動変容にはつながっていない。気候変動に伴う風水害の頻発化・激甚化が予測される中、個人や企業が風水害をジブンゴト化し自らの行動を変容させることを目指し、地域の特性や脆弱性を考慮した災害リスクの評価および可視化技術の開発、災害時のリスクに応じた避難・防災行動を支援するリアルタイム災害リスク情報の評価・生成技術の開発に取り組んでいる。

団体プロフィール
  • 主催団体名
    SIP リスク情報による防災行動の促進
  • 部 署
    研究代表 北海道大学大学院工学研究院 河川流域工学研究室