プログラム

  • B-032
  • ブース展示

被災地を救う無線通信技術と被災者避難誘導捜索システム

主催団体:
新潟工科大学 電波応用研究室
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    1F 展⽰ホールA
  • 企業向け
  • 自治体向け
  • 科学・技術
  • 避難・避難所

携帯電話の基地局は災害により電源を喪失したり物理的に破壊されるとその機能を停止します.加えて道路も寸断されると,基地局を応急復旧するための電源車や衛星通信装置が到達できず,数日から数週間,被災地の情報通信手段がダウンしてしまう事態に陥ってしまいます.そのような場合でも応急的に利用可能なドローンを使用した無線中継技術や,避難誘導システム,被災者捜索システムなどの研究への取り組みを紹介します.

メッセージ
メッセージ

大災害が発生した直後の被災地の正確な情報は適切な救援活動を行う上で非常に重要な情報ですが,取得することが難しい情報です.その重要な情報を迅速に取得するために,また,できるだけ多くの人命が助かるために大学で出来ることに取り組んでいます.

防災への取組紹介
防災への取組紹介

20年以上の被災地救援活動と,30年以上の無線技術の研究活動を持つ教員が,次世代を担う学生達と共に大災害の被災地で役に立つ情報通信技術の研究を行っています.

取組紹介画像
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