プログラム

  • B-041
  • ブース展示

考えよう、赤ちゃんと家族のための防災・減災!

主催団体:
公益社団法人新潟県助産師会
  • 9/6(土)7(日)
  • map
    1F 展⽰ホールA
  • 自治体向け
  • 一般向け
  • 医療・福祉
  • 備蓄・グッズ

過去の被災地における支援の実際と妊産婦さんや赤ちゃん、お母さま方の相談や困りごとの紹介。また今後の災害に役立つ防災グッズの他に、おんぶ&抱っこはもちろん様々な場面で大活躍するさらしの利用、大人用のレインコートがママコートに早変わり、災害時の授乳は哺乳瓶でなく紙コップを使ったカップフィーディングなど授乳に関するQ&Aの紹介。助産師ならではのアイディアが満載。是非体験してみよう!

メッセージ
メッセージ

新潟県は南北に長く、分娩施設が点在しているので災害時に被災した母子と家族への支援が手薄になる可能性がある。妊産婦さんや赤ちゃんは災害時要配慮者となり、災害時には特別な準備が必要である。そこで、女性や赤ちゃんへ継続的なケアを行う専門職の助産師が必要と考える防災対策や災害グッズ等を紹介する。ご家族だけでなく、自治体や医療関係の皆さまにも参考になると思われる。平時から、一緒に考えていきましょう。

防災への取組紹介
防災への取組紹介

新潟県助産師会は年1回地震や津波、水害等の災害を想定して「災害対応訓練」を行っている。目的は会員の安否確認や所属地域の支援の必要を確認するとともに、平時から防災の意識を高めることである。被災地に支援が必要な時は災害対策室を立ち上げ、ボランティアの派遣を新潟県の協定のもとに行う。また各地域で「いいお産の日」のイベント時に防災・減災の取組みを行っている。過去の被災地での支援に対して表彰を受けている。

団体プロフィール
  • 主催団体名
    公益社団法人新潟県助産師会