プログラム

能登半島地震では能登の被害が注目されがちですが、新潟市でも液状化により深刻な被害が生じました。四番隊は発災直後から新潟市に常駐し、3月まで支援を継続。その後も石川県七尾市を拠点として活動を続けています。本展示では現場での取り組みや学びを共有し、今後の防災・減災に活かす一助となれば幸いです。

私たち四番隊は、災害支援の現場で得た経験や気づきを次の災害への備えに活かすことを大切にしています。支援活動は被災地を助けるだけでなく、防災を「自分ごと」として学ぶ機会でもあります。本展示では、能登半島地震や新潟市での活動から得た実例を紹介し、共に考え、未来の減災につなげる場としたいと思います。