安政地震津波襲来時に「稲むらの火」で避難誘導した濱口梧陵の被災民救済と復興に尽力した史実を広く発信して、今後発生する災害への備えや防災力の向上に繋げるべく、映像の上映やリーフレット配布を行います。
11月5日が世界津波の日に制定されて10周年を迎えます。11月5日は、安政地震津波の際、濱口梧陵が被災民救済と復興に尽力した「稲むらの火」の逸話に由来しています。濱口梧陵の教えや広村堤防などの防災遺産の紹介を通じて、防災力向上への活用と継承の重要性を発信します。
安政地震津波の襲来時、被災民救済と復興に尽力した濱口梧陵の精神を踏まえ、津波防災や自助・共助を学べる稲むらの火の館(NIPPON防災資産優良認定施設)を中心に防災遺産を活かした啓発活動で防災力の向上を図っています。